ドS次男&四男、ナチュラルSの長男、只今降臨中。【おそ松さん】【おそ松】【カラ松】【一松】【ドM主】

十二、はいかYesかOKか ページ13

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一松「…何嬉しそうな顔してんだよ」


貴方「うへへ…今の一松の顔があまりにも怖いからいじめて貰えるかなって思っ…あ」


一松「…へぇ？」



言っちゃったぁぁぁぁぁ！！！！


何も言わずにこれからたくさんいじめて貰うつもりだったのにぃぃぃぃ！！！！


私の馬鹿ぁぁぁぁぁぁ！！！！←



一人心の中で騒いでいると一松はスッと立ち上がり、私の腕を強く掴んだ。



一松「話は別のところで聞くから来て」


貴方「NOって言ったら？」



何となく一松の反応が気になってしまい聞き返すと、物凄い目付きで睨まれ、腕を掴む力も一気に強くなった。



一松「僕の命令に『NO』なんて言葉ないから『はい』か『Yes』か『OK』しかないから。…同じ質問したら次はないと思いなよ」



あぁ、本当にもう…




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最高過ぎるよ一松。



一松「…ニヤけ過ぎ、本当に俺以上の変態だろ。お前」


貴方「私にとってはそれさえも褒め言葉ですが何か？」



そう返すと一松はグイッと私の腕を引っ張り、無理矢理起き上がらせた。


そして私の腰を掴みながら自分の方に寄せ、耳元でこう囁いた。



一松「…逃げないでね？逃げたら俺…何するか自分でも分からないから」



そう言った途端に腰を掴んでいる手の力がグッと強くなったのが分かった。



…本当は逃げたらどうなるかも気になったけど…今のこの状況も美味しいから一松の命令に従う事にした。

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