始めて顔見たが……………良さ過ぎたよね。 ページ3
「こっちですよ〜！」
「……
「？ゆっくりで大丈夫っすよ〜！」
「っ…な…まえ、おし、……えてく……ださ…」
「あ！名前言ってなかったですね〜すみません、Aですよ〜！」
「ぁ、りが、とう、ござ、います、」
「いえいえ〜！今日から暮らすらしいので頼ってくださいね〜！無理にとは言いかませんが……」
まって。馴れ馴れしいと思われてないかな？
うぅ〜。クラスの暗めの子とも喋ってるんだけどな〜……
「あ、ここです！」
ガラッ
「どぞ！」
「ぇ……ぁ……………はい、」
お泊まりみたいで楽しいなぁ…ははっ！
お兄ちゃん人全然連れてこないから…
龍さん元気かな…
「おにーちゃん。」
「なんだねA一緒にお風呂入りたいって？」
「言ってない言ってない。拾ってきたって言ってたけどどこで拾ってきたの？まさか誘拐？」
「ノンっ！僕を犯罪者するのではない。いつか影片に言うように言っておくよ。それまでは精々待のだよ」
「へぇ〜。じゃあ服とか取ってくるから。」
本当何なんだろう。
まあ言いたくないなら言わなくてもいいけど…。
もやもやする…
「影片さーん！置いときますね！！」
「っ…は………い」
ねっっっっむってもう十時か。(寝る時間早いタイプ)
明日起きれるかなぁ……
ガチャ
「あ、水のみ…………！？！？！？！？！？！？」
「どうかしたのかねA？」
「だ、だい、じょ、ぶで…か」
「…ｽｩｰｰ…………どちゃくそにタイプです。」
「ぇ……？」
「はぁ！？やっぱりA、男が好きだったのかね！？」
やっぱりって何だよ。
「いや、変な疑惑立つからやめて。」
「そう言うことじゃなくて、顔、声が凄いタイプってこと」
「性格はまだ分からないけど…」
「…ｯありがとッございます…ぅｯ…！」
！！！！声が良き！！！！
ちゃんと喋れてるし！！！！
って！
「何で泣くんですか！？」
「うれしッくて…」
何かほっこりしちゃうなぁ……
「……………A、Aが世界一愛してるのはこの僕だろう？」
感動中に割り込んできたかまちょ。
「あー、うん、そうだね、。」
「心が籠ってないのだよ！」
「もーうるさい！俺お風呂入ってくるわ！眠いし」
何かお兄ちゃんが言っていたがどうせめんどくさいから良いだろ。
影片さんが過去に何があったか分からないけど何かは大体察したよ…………
￣￣￣￣
お師さんが主くんの名前連呼してたのは…🤫
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作者名：☆夜空★ | 作成日時：2023年2月20日 4時
