漣ジュンの幼馴染みの俺は巴日和に愛されてます。【巴日和】

あーん！ ページ20

「ジュン決まった？」

「あ、はい」

結局歩きで行った。

喫茶店だよ〜！

ここ美味しいんだよね…


定員さん呼ぼ〜と



「俺はパスタお願いします！ジュンは？」

「オレは…サンドイッチでお願いします」

『了解致しました！パスタとサンドイッチですね！少々御待ちください！』


そこから数分、俺達は色々話した。

練習の事、来年の事、最近合った事とか、過去の事なんて忘れたように笑い合った。

何年ぶりだろうな。

高校からはずっと居たはずなのに何だか懐かしく感じた。






『お待たせしました、パスタと、サンドイッチになります、ごゆっくりお召し上がりください！』

「「ありがとうございます」」

「ねー、ジュン！」

「何すか？」

「一口ちょーだい」

「はぁっ！？そんな事したらおひぃさんに、」

「言わなければバレないから！ね？お願い」

「………仕方ないですね、今日だけですよ？」

何だかんだ言って甘いジュンは結構好き。

思ってるより優しくてお人好しなところはジュンの良い所であり悪い所だったりする。

「んー！サンドイッチうま！」

「はは、Aの食べっぷりは見てて楽しいですね」

「そう？でもジュンは食べないよね」

「オレはアイドルですから」

「でた、魔法の言葉！日和先輩もそれ使う！」

「まあ、アイドルですから」

「あー！どや顔腹立つ！」

「はっはは！すみませんね」

「思ってないだろ、」


今日は明日も会うから早めに帰った。

普通マネージャーである俺が送らないといけないのに送って貰った。

何処まで優しいのか。




￣￣￣￣￣￣￣
ぱつみの一人称のギャップが大好きですw
最近遅くて本当すみません……

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