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142話 ページ3

「じゃあ、
 舞台へ
 行きましょう」

舞台へ上がる

『すごい……
 皆さん
 こんな所で
 歌うんですね……』

菊地
「すみません
 呼ばれたので
 ここで
 待ってて
 もらえますか?」

『分かりました』

ここにたくさんの
お客さんが
入るんだ……

会場音響係
「マイクチェック
 します……
 ってあれ?
 皆さんは?
 一体どこに??」

『皆さん
 準備してます。』

「あちゃ〜
 楽器隊も
 来られてるから
 チェックしたいな」

こういう
お手伝いなら
出来る気がする

『お手伝いしますよ』

「助かります!
 全体的に音が
 聴こえるか
 試したいんです
 ちょっと
 歌ってくれたら
 いいんで!
 お願いします!」

何歌おう……
あの曲かな

『〜♪〜♪〜♪』

……あれ?
ギターパートが
聴こえる?

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作者名:ひめりん | 作成日時:2021年3月10日 21時

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