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第三十一夜 墓地 ページ34

貴方side
アラ貴「がはっ」
私達は爆発の所為で城の外に放り出
された。…マジで死ぬかと思った。
どうやらこの団服のおかげで助かっ
たらしい。ラビはお腹を打ったらし
く吐いていた。
貴「頭痛い…(ピュー)」
ア「A⁉頭から血が‼」
頭を止血し、ラビが吐いている間に
アレンが何かに気づき声をかけてき
た。下には墓地があり、墓が八つあ
った。アレンは犠牲者の数とここに
ある墓の数がだといい墓に触れた。
すると木材で出来ていた墓はパキン
といって壊れてしまった。
貴「あ」
ラ「壊した!」
ア「うあ ちょっと触っただけなの
に‼…!ラビ、A!これ見
てください」
貴「へ?…⁉地面に五芒星…?」
ラ「アクマの血のウィルスだ」
ア「まさか…この墓にいるのはア
クマ…⁉」
ラ「こっちにも五芒星が出てるぜ
アレン A そういえばさっ
き食人花がフランツさん喰った
瞬間五芒星見えたよな……?
ありゃあもしかして…」
ア「アクマを食べたから…⁉」
こうして私達は墓を調べる為に墓を
掘り起こす事になった。


アレンとラビは墓を掘り棺桶を出し
た。…っていうか
貴「何で私休んでなきゃダメなの⁉」
ラ「いやぁ〜なぁ?」
ア「流石に女性にはさせるわけには
いきませんよこんな事 それに
A怪我してますし…」
貴「…二人共ボロボロの癖に…」
ラ「こーゆーのは男にさせとけA
さぁいくさアレン」
「「じゃんけんポン!」」
ラビ→グー
アレン→チョキ
見事ラビが勝利しアレンはショック
を受けていた。アレンは手を合わせ
棺桶を開けた。棺桶はモロくすぐに
開ける事が出来た。
ラ「皮の肉が腐ってる アクマだ」
他の棺桶も調べたが全部の棺桶にア
クマが入っていた。
ア「男爵はアクマを襲っていた…
アクマだけを襲ってたんだとし
たら…?」
ラ「こりゃ吸血鬼退治じゃないさ
クロウリーって奴は…」
貴「⁉ラビ」ドンッ
ラ「えっ…」
バァン
ラビの背後にはクロウリー男爵が
いる事にいち早く気づいた私は
咄嗟にラビを突き飛ばした。
私は攻撃を避けきれず壁まで吹き
飛ばされた。
貴「かはっ…」
ラ「A大丈夫さ⁉」ドカッ
バァン
ア「A‼ラビ‼」
ク「……お前らか私を怒らせたな」
ア「男爵」
ク「死ねエクソシスト」
ア「(これは単なる吸血鬼退治じゃ
ない…彼は僕らの仲間かもし
れない)」

第三十二夜 戻ッテキタ白ト黒ノ世界→←第三十夜 食人花


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設定タグ:Dグレ , 逆ハー? , 切甘   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:クロ豆 | 作成日時:2018年5月27日 1時

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