D.Gray-man トアル少女ノ物語 (ページ31)

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第ニ十八夜旅人ページ31

貴方side
ラ「オレっすか」
汽車の外は風が凄い勢いで吹き荒れ
ラビの頭は凄い事になった。アレン
が汽車に乗ってない事を知った私達
は汽車を端から端まで探したがどこ
にもおらず、さっきの駅で乗り遅れ
たのではないかのいう結論が出た。
ブ「行け今ならお前の如意棒でひ
とっ飛びだろ(ぐぐぐ」
ラ「槌だよパンダ♡(怒)いいんだけ
どさぁ～なぁんかヤな予感がす
んなぁ～～～～」
そう言ってラビは槌を使ってアレン
の所へ飛ぼうとしていた。
貴「私も行くか(ボソッ」
私は好奇心に負け、自分のイノセンス
を使いラビの影の中へ入った。ラビ
はアレンを探しに槌でさっきの駅まで
飛んでいった。高い所にいても何故か
影の中だと怖くないから大丈夫～♪

リ「あれ？Aは？」
ブ「⁉まさか…！」
→二人とも気づいてなかった。

どうやらアレンはさっき食料を買った
店のおじさんに吸血鬼退治をして欲し
くて捕まえたらしい…確か怪しんで調
査しに行ったけど何もなかったとこだ。
どうやらある日一人の老婆がの老婆が
殺されたことから始まったらしい。
その話を聞いて思わずラビがうそぉと
いって樽の中から出てきた。アレンだ
けじゃなく村の皆もびっくりしていた
がラビもすぐに捕まりグルグル巻きに
された。村長はラビを縛ると話を続け
旅人がここに訪れた事を話した。
村「それから三日経ちやはりクロウ
リーに殺されてしまったかと思っ
た時なんと旅人は戻ってきたの
ですそして旅人は去っていきまし
た」
神父… 十字架… それって…
貴「クロス師匠じゃん」
私がラビの影から出てきた瞬間ラビの
時のように皆がびっくりした。
ア「A⁉一体何処から出てきたん
ですか‼」
ラ「そうさ！お前ジジイ達と一緒じゃ
…」
貴「いやぁ～好奇心に勝てなくて影の
中から来ちゃった(キラン☆ 」
「村長‼あれ！」
村「‼黒の修道士さまがもうひとりい
るぞォー！」
「やった！」「押さえろ」
え…嘘だぁ
貴「うわあぁぁぁ」
ラ・ア「A‼」
ドッカーンバッタンドッカン

…はい見事に捕まりました。
ラ「馬鹿だろA」
貴「やめろ…今自分でも思ってる…」
ア「アハハ…(汗)」
村長に吸血鬼退治を頼まれアレンが
試しに旅人の事を聞くとクロス師匠
の姿そのまんまの似顔絵がだされた。