第ニ十二夜 ラ「モヤsア「アレンです！！(怒)」 ページ25
NOside
追い出されたアレン、ラビ そして
外に引きずり出されたAの三人
は外で雪だるまを作っていた。
貴「(ムッスーー)」
ラ「まぁまぁ機嫌直すさA」
ア「一体何したんですか？」
ラ「かくかくしかじかさ そういえば
トシいくつ？」
ア「15くらい」
ラ「あ オレお兄さん18だもん」
貴「……オッサン」
ラ「お・に・い・さ・んなA
しかし15ねェ〜白髪のせいか
もっとフケて見えんぜ あオレ
のことラビでいいから Jrって
呼ぶ奴もいる時けど アレンの
事はモヤシって呼んでいい？」
ア「は？」 ボブッ
ラビがアレンの事をモヤシと呼ぶ
とさっきまでアレンが作っていた
雪の玉が握り潰れた。
ラ「だって ユウがそう呼んでたぜ」
ア「ユウ？」
貴「神田の下の名前だよ アレン」
ア「そうなんだ 知らなかったや
みんな「神田」って呼ぶか
ら…」
ラ「今度 呼んでやれよ 目ン玉カッ
て見開くぜ きっと まあ 会うの
はしばらく先の話になるかもし
んねェけどな」
ア「どういうことですか？」
ラ「んーーオレの予感だけどね今度
の任務はかなり長期のデカイ戦
になんじゃねーかな 伯爵が動き
出したんだ ノア出現ってそうい
うことだろ」
貴「…」
ア「僕は…アクマを破壊するために
エクソシストになったんだ 人間
殺すためになったんじゃない…」
ラ「おい？どした？モヤシ」
ア「アレンです‼」
貴「おぉ…即答」
アレンは歩いてくるといってこの場を
後にした。
ラ「あちゃあ〜？やっぱ ガキだ」
貴「だってアレンまだ15歳だもん」
ラ「お前も15歳だろA お前はも
うちょっと子供っぽくしろさ…」
貴「はいはい…それよりアレン追うよ
今はアクマを見分ける眼が無いん
だ アクマが出た時に危ない」
ラ「わかったさ〜」
こうしてAとラビもアレンの後を
追った。
〜オマケ〜
貴「そういえばよく見たら顔赤くな
い？ラビ しかも右だけ」
ラ「……パンダジジイに蹴られた」
貴「…ざまぁ(笑)」
ラ「こんにゃろ (イラッ)」
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作者名：クロ豆 | 作成日時：2018年5月27日 1時
