第二十夜 生キテイレバ傷ハ癒エル ページ23
貴方side
ロ「僕のこと憎いんだね 撃ちなよ
アレンのその手も兵器なんだ
からさぁ 」
兵器…か。私のこの手も…
ロ「また遊ぼぉアレン A 次は
千年公の内容の中でね」
そう言い終わるとロードは扉の中
へと消えていった。その瞬間地面
が揺れ、壁が崩れていった。それ
と同時に地面もひび割れ崩れてい
き、リナリーとミランダが落ちた。
ア「リナリー ミランダ‼」
アレンと私の足元も崩れ
貴「やばっ…!いやあぁぁ(泣)」
…気がつくとミランダの部屋の中
にいた。壁には英語でざまーみろ!
エクソシストと書かれていた。
ア「あれ?ここは…?ミランダさん
のアパート…?どうして…?」
貴「…洒落にならないよ 怖かった」
リ「アレンくん A!」
いきなりリナリーが隣から声がし
た。隣の部屋に行くと無理矢理イノ
センスを発動させたままのミランダ
と焦っているリナリーがいた。これ
にはアレンも私も驚き、急いでミラ
ンダの発動を止めるように説得する。
ミ「…ダメよ……停めようとしたら
…吸い出した時間ももとに戻る
みたいなの また…あのキズを負
ってしまうわ……いやよぉ…初
めてありがとうって言ってもら
えたのに………これじゃ意味な
いじゃない………」
ア「発動を停めて 停めましょミラ
ンダさん あなたがいたから今
僕らはここにいられる それだ
けで十分ですよ」
貴「そうだよミランダ 私達は生き
ていれば傷は癒えるんだから」
リ「そうよ ミランダ」
「お願い停めて…」
NOside
ゴーーン
時計は12時を指しており、部屋の
管理人も仕事を終えようとしてい
た。するとドタタタタと音を立て
ミ「管理人さん‼」
管「わっ ミランダ? ど どうした
たんだ あんた…その手の怪我
は…⁉」
ミ「ドクターを…ドクターを読ん
で…ケガ人がいるの お願い
早く呼んで‼」
傷は 生きてれば癒える
傷跡は残るけど
アレンside
目が覚めると……ドリルを持った
コムイさんがいた(汗)
ア「コムイさん⁉え?ここどこ⁉」
コ「ここ?病院だよ」
どうやらここの奇怪化が解けてコ
ムイさんは僕の左手の修理と長期
任務の事について説明しにきたら
らしい。リナリーとAはまだ
目覚めてないと聞かされた。
?「大丈夫っしょー 今ウチのジジ
イが診てっからラビっす ハジ
メマシテ」
これがラビと僕の出会い
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作者名:クロ豆 | 作成日時:2018年5月27日 1時