第十九夜 自爆スルアクマ ページ22
貴方side
私達を見てびっくりしている傘。
反応面白いなぁ…ウチにも欲しい
リナリーはロードの事が気になっ
てアレンに聞く。
リ「アクマ？」
ア「………いえ 人間です」
リ「…そう」
ロ「A LL E N アレン・ウォーカー
”アクマの魂が見える奴”」
ア「！」
ロ「実は僕 お前のこと千年公から
聞いてちょっと知ってるんだぁ
あんた アクマの魂救うために
エクソシストやってんでしょぉ
？大好きな親に呪われちゃった
から だから 僕ちょっかい出す
ならお前って決めてたんだぁ」
するとロードはアクマに自爆しろ
と命令した。傘は10秒カウントし
始める。アクマは冷や汗を流しな
がらロードに話しかけるが、ロー
ドは聞く耳を持たない。
貴「…どういう事？」
ア「おい⁉ 一体 何を…」
ロ「イノセンスに破壊されずに壊れ
るアクマってさぁ…たとえば自
爆とか？そういう場合アクマの
魂ってダークマターごと消滅す
るって知ってたぁ？」
ア「‼!」
ロ「そしたら救済できないねーー‼」
やめろと言う内に迫ってくるカウン
トダウン。アレンはアクマを破壊し
ようと突っ込もうとした。…流石に
ヤバいな。アレンが走ったと同時に
素早くアクマの方に向かい気づかれ
ないようにアクマを破壊した。爆破
もほぼ同時で爆風と共に私の身体は
飛んだ。アレンは咄嗟にリナリーが
飛び込んだおかげで巻き込まれずに
すんだ。ちなみに私は軽傷だ(キリッ
まぁ爆風は受けているから痛いけど…
ロ「キャハハハハ」
アレンはリナリーに何で止めたと怒
っていたがリナリーはアレンの頬を
叩いた。アレン…リナリーが止めた
のは…
リ「仲間だからに決まってるからで
しょ…‼ /仲間だからでしょ。」
ロ「スゴイ スゴイ 爆発に飛び込もう
とするなんてアンタ予想以上の
反応！…まぁアクマはAに破
壊されちゃったけどぉ〜 でもい
いのかなぁ？あっちの女の方は」
見るとミランダの方にアクマが向かっ
ていた。アレンが攻撃するが、アクマ
に防がれる。その内にリナリーがアク
マを破壊した。
ロ「壊られちゃったか！今回はここま
でいいやぁ まぁ思った以上に楽し
かったよ いいオモチャも見つけた
しぃ〜(チラッ」
何故か私を見ながら言うロード。
アレンは泣きながらロードに武器を向
けるが撃たなかった。
→途中ですが次いきます。
第二十夜 生キテイレバ傷ハ癒エル→←第十八夜 発動シタイノセンス
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作者名：クロ豆 | 作成日時：2018年5月27日 1時
