第十夜 黒ノ教団壊滅事件 ページ13
貴方side
ア「リーバーさん！ワケがわかり
ません‼」
凄い形相でリナリーを抱えて走る
アレン。まぁ帰って来て早々この
状況だったら意味わかんないよね。
私だって帰って来て早々コレだった
ら嫌だわ。
リ(科)「ウム あれはだな！コムイ室長
が造った万能ロボ「コムリン」
つって…見ての通り暴走してる」
ア「何で⁉(汗)」
遡る事約30分前の出来事…
貴「ゴホッ ゲボッゲホッ…」
カ「⁉大丈夫か 姉貴‼」(背中をさする)
リ(科)「室長ぉ…何スか そのムダに
ごっついロボは…」
コ「だからコムリンだってば たった今
完成したんだよーーー ボクの頭脳
と人格をコピーしたイノセンス開発
専門の万能ロボットさ♪ あらゆる資
料の解析は もちろん対アクマ武器
の修理 適合者のケアサポートも行う
んだ まさにもうひとりのボク‼
これで仕事がラクになるぞーー！！！」
科全「室長ぉ〜♡」
コ「うんうん ボクってスゴイよね」
貴「ヤバい、あのロボ壊さなきゃ…」
カ「？何でだ 姉貴」
貴「前の時もロクな事がなかったから
だよ…その時は神田が壊した…」
カ「丁度俺が出かけていた時だよな…」
ゴクゴクゴク
リ「それ…兄さんのコーヒー………
兄さんコムリンてコーヒー飲め
るの？」
コ「何言ってるんだリナリー いくら
ボクにそっくりだといってもコム
リンはロボだよ？コーヒーは……
飲んだの…？汗」
その瞬間コムリンはコーヒーを飲んだ
せいかリナリーに何かを注射をした。
コ「私…は…コム…リン エクソシスト
強く…する…この女はエクソ…シ
スト この女をマッチョに改良手術
すべし‼」
科全「なにぃーーーー！！！」
コ「あそこにもエクソシストが‼」
貴「………嘘ぉ」
カ「⁉いっ行くぞ 姉貴‼姉貴のマッチョ
姿なんて見たくねぇぞ！」
貴「私だって嫌だよ⁉マッチョ姿は！」
リ(科)「……というワケだ 悪いな…
こんな理由で」
ア「(アホくさ……っ‼)」
貴「役立つどころか寧ろ仕事増やして
るよね コレ⁉修理大変だわ⁉(泣)」
コムリンから隠れている間に今さっき
までの事を説明した。アレンとトマは
はー はー言ってバテバテだった…
この先どうなる事やら…
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作者名：クロ豆 | 作成日時：2018年5月27日 1時
