さくらんぼと吸血鬼と鬼の子と【ジョジョの奇妙な冒険】

人間と少女 ページ2

A「ん…？こ…ここは…？」

私が目を覚ますとそこは知らない部屋。

「良かった。目が覚めたんですね。」

ここに私を運んだと見られる『人間』は安心したと言うように話しかけてきた。

A「あなたが私を助けたの…？」

そう言うと彼はにっこり笑って言った。

花京院「そうですよ。僕は花京院典明。よろしく。」

A「私は…ディ…いや…」

『この名前』はやめておこう。

A「私の名前は…A…。」

花京院「よろしく。A。」

彼は再び笑った。

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