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「先生、あれ…」
「気にするな。続けてくれ」
いや無理だろ…なんか先生のこと狙ってるぞ
なんでも、ビッチ先生のお師匠、ロヴロさんと言う人が、ビッチ先生をこの教室から連れ戻そうとしているらしい
それで、今日一日烏間先生を使って対決させるらしい
ロヴロさんが烏間先生にナイフを当てたら、ビッチ先生はこの教室から出て行く
ビッチ先生がナイフを当てたら、存続決定
「迷惑な話だが、キミ等の授業に影響は与えない。普段通り過ごしてくれ」
「苦労が絶えないね、烏間先生」
『私もやりたいなあ…。当てたらご飯奢ってもらうとか』
「ははは…」
体育が終わり、みんな更衣室へ戻る途中だ
「カラスマ先生〜。お疲れさまでしたぁ〜
喉乾いたでしょ、ハイ冷たい飲み物!!」
あからさまだぞ、ビッチ先生
「ホラ、グッといってグッと!!」
「なんか入ってる」
「絶対なんか入ってるな」
「大方筋弛緩剤だな。動けなくしてナイフを当てる
…言っておくが、そもそも受け取る間合いまで近寄らせないぞ」
ビッチ先生の暗殺は、素性がバレてたらやりにくいもんなぁ
『ビッチ先生、さすがにそれじゃ私達だって騙せないよ』
「仕方ないでしょ!! 顔見知りに色仕掛けとかどうやったって不自然になるわ!!
キャバ嬢だって客が偶然父親だったらぎこちなくなるでしょ!?」
((知らねーよ!!))
『それは違うと思うんだけどなぁ…』
烏間先生にロヴロって人が勝てるはずもないだろうなぁ
昨日まで精鋭部隊に所属してたような人だし…
まぁ、勝てるとしてもビッチ先生ぐらいだろう
『渚、今日はおにぎり？』
「うん、カルマくんとコンビニで買ったんだ」
『で、お前はホットドック』
「美味しいんだけどねー。あれ、優梨はなし？」
『あーー………食べる気になんなくて…』
まだ食べていないホットドックの半分と、もう一つあったおにぎりを私の前に差し出した2人
「ちゃんと食べときなよ」
「優梨はただでさえ細っこい上に食べないんだから」
『細っこいは余計。でもまぁ…もらうよ』
「うん！」
「…で、腹の調子は大丈夫？」
『…バレてた』
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サッカーバカ(プロフ) - 麗さん» ご指摘ありがとうございます…！私の文の書き方が間違ってましたので、修正と誤字を訂正させていただきました。本当にご指摘ありがとうございます (2020年11月19日 23時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
麗(プロフ) - 24ページ 顔を殴ってくれる前原 これ誤字ではないでしょうか? (2020年11月19日 23時) (レス) id: 411fa15fdd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2020年4月22日 22時
