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サボside
セレナが大クマを倒した
女の子がだぞ!?
「スッゲェ！」
『え？』
茂みから飛び出しておれはセレナの元へ向かう
「セレナ、あんなデカイクマどうやって倒したんだ!!?」
『え、と』
あわあわとしながらも、しどろもどろになりながら答えてくれるセレナ
『お父さんに、教えてもらったの。危ない時とかに使える、護身術って言うのかな？』
「スッゲェな!!」
『そう、かな？』
セレナはポッと頬を染めてはにかんでいる
「あんなデカイクマを倒したんだぜ!!?
スッゲェに決まってるじゃねェか!!!
な、エース！」
「……。」
目を見開いて固まっているエース
あーーー、これは……
「おい、お前!!!」
『は、はい！』
「おれと戦え!!!」
『…………、へ？』
こうなるよな…
エースside
驚いた、一言で言えばその言葉だった
弱々しい女が、自分よりも何倍もデカイクマを倒した
弱そうで泣き虫みたいなヤツが、あんなデカイクマを倒したのが驚いた
『ちょ、ちょっと待って』
「いいから早く戦え!!!」
「ちょ、エース。落ち着けって」
サボが止めに入ってきた
「なんだよ!!!」
「落ち着けって。まずは冷静になれよ、エース」
「何がだ!!?」
「セレナ、見てみろよ」
サボが親指で指した方には、
『え、と』
慌てすぎて考え込む女がいた
『た、戦うって言うのは具体的にどんなもの？』
「殴り合いに決まってるだろ」
「当然のように言うな」
『た、戦い方は？』
「拳」
『勝敗は？』
「泣かせた方が勝ち」
『……』
だんまりになる
「ごめんなァ、セレナ。エースの言ったこと、気にしなくていいから」
「んだと!!?」
「女の子相手に何言ってんだよ。しかも怪我人だぞ」
「それがなんだよ!!!」
『あ、あの…』
「だいたい、こんなヤツ拾って来んのもおかしな話だろうが!!!」
「けど、あのままだとセレナ死んでたかもしれねェだろ？」
『あ、あのっ!!』
「なんだよ!!!」
『戦うの、構わないよ』
「え？」
「は？」
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サッカーバカ(プロフ) - チョコ＆ピーナッツさん» ありがとうございます！！！！！セレナちゃんは私の中でおっとりと優しい子として書いていこうと思います。これからもよろしくお願いします！ (2019年5月20日 13時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ＆ピーナッツ(プロフ) - 新作おめでとうございます！！ワンピース…！！幼少時代大好きなので嬉しいです！セレナちゃん…！またまた可愛い名前の夢主ですね！素晴らしきネーミングセンスに乾杯！これからも頑張って下さい！！ (2019年5月19日 21時) (レス) id: 131b6cb561 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！！！！！！初ONE PIECEなので、口調が迷子だったりしますが、よろしくお願いします (2019年5月19日 19時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - この作品も凄く気に入りました!!続きが楽しみです!!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年5月17日 18時) (レス) id: 45b985bd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年5月16日 22時
