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「セレナはどこから来たんだ？」
『え…？』
ビクッと体が震えた
『え、と…、』
「言いにくいか？」
『そうじゃ、ないんだけど…』
“セレナ…!!あなただけでも…!!”
“いやァァァ!!!お母さん!!!”
『“
「ヘェー」
サボ君に笑ってごまかした
島のある海の名前は間違ってない
けど…
「セレナ？」
『……え？』
「急に黙り込むから」
『あ、ごめんなさい』
「敬語」
『あ』
「ハハハッ！面白ェな、セレナは」
『そうかな』
サボ君はとても気さくで優しい
エース君は
「おーい、エースもこっち来いよ〜!!」
「行くか!!!女となんか仲良くしねェ!!」
「えぇ…」
こんな感じで、睨んできます
『あ、あの…。私、戻るね』
「セレナ？」
『私、やることあるから』
サボ君とエース君と別れて、タタタッと走っていく
サボside
「なァ、エース」
「なんだよ…」
「あーいう態度はダメだと思うぞ」
「知るか」
先へと歩いていくエースの後を追いかける
「セレナのこと嫌いなのか？」
「女自体が嫌だ」
「なんでだよ」
「女はすぐに泣くし、弱いし…」
「そうか？」
セレナは違うと思うんだよなァ
「サボ、お前、あの女とつるむなよ」
「つるむって…」
仲良くするくらいいいじゃねェか
ﾄﾞｶｧｧﾝ！
「「！」」
今の音
「東側の方だ」
「セレナが歩いてった方だぞ!!」
「チッ！」
なんやかんや言って、結局行くのかよ
セレナside
ﾄﾞｶｧｧﾝ！
『…………。』
森を歩いてたらいきなりなんか出た
ｶﾞﾙﾙﾙﾙﾙ…
『クマ……？』
大きな体を持つ大きなクマが目の前で唸ってる
『おっきい…』
唸り、よだれを垂らしてこちらを睨むクマ
左腕をあげて私めがけて拳を振り下ろしてくる
ｽﾄﾞｫ…ﾝ！
『……危なっ』
寸前で避けると、木の上に登った
木を薙ぎ倒そうとしてくるクマ
木の枝から高く飛び上がり、クマの脳天にかかと落としをお見舞いした
ｽﾞﾄﾞｫ…ﾝ！
『フゥ…』
完全に伸びたクマ
額に流れた汗を拭う
「スッゲェ！」
『え？』
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サッカーバカ(プロフ) - チョコ＆ピーナッツさん» ありがとうございます！！！！！セレナちゃんは私の中でおっとりと優しい子として書いていこうと思います。これからもよろしくお願いします！ (2019年5月20日 13時) (
レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
チョコ＆ピーナッツ(プロフ) - 新作おめでとうございます！！ワンピース…！！幼少時代大好きなので嬉しいです！セレナちゃん…！またまた可愛い名前の夢主ですね！素晴らしきネーミングセンスに乾杯！これからも頑張って下さい！！ (2019年5月19日 21時) (レス) id: 131b6cb561 (このIDを非表示/違反報告)
サッカーバカ(プロフ) - ミリアさん» ありがとうございます！！！！！！初ONE PIECEなので、口調が迷子だったりしますが、よろしくお願いします (2019年5月19日 19時) (レス) id: 7487ed3f06 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - この作品も凄く気に入りました!!続きが楽しみです!!今後も無理せず更新頑張って下さい。 (2019年5月17日 18時) (レス) id: 45b985bd75 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サッカーバカ
| 作成日時：2019年5月16日 22時
