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曲が終わる
ミクの綺麗なビブラートが胸を締め付けて
私の滑稽な歌声は既にただの泣き声と化していた
こんなに君が好きだったなんて、自分でも驚いている
曲の終わりがまるで私たちの終わりを表しているようで
君とこの曲を聴いていた時の記憶がフラッシュバックする
あの時君に隠し事なんてしなければ
ここを離れる時に全てを話していたら
君は私をずっと待っていてくれただろうか
私のことも忘れずにいてくれただろうか
『わ、たる……』
静寂の中、君を呼ぶ私の声だけが木霊する
君といる時に沈黙なんてなかった
嗚呼、やっぱり私は1人なんだ
｢………なに？A｣
……へ？
予想してなかった出来事に反射的に顔を上げると
＿＿＿＿そこには私の大好きな人が居た
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ちょこ - とてもよかったです！その後話が欲しい！ (2022年11月4日 20時) (
レス) @page14 id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
.c_x.f(プロフ) - 杠葉♯さん» ひそかに憧れてる方からそんな言葉をいただけるとは…ありがとうございます！！ございます！更新頑張ります！ (2020年6月21日 21時) (レス) id: 27d0cbe294 (このIDを非表示/違反報告)
杠葉♯(プロフ) - 文章の響きがとても綺麗で好きです！これからも応援してます、、！！ (2020年6月18日 0時) (レス) id: c4a6f12319 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：.c_x.f | 作成日時：2020年4月18日 13時
