検索窓
今日:1 hit、昨日:10 hit、合計:203,831 hit

大好きだったよ 13 ページ14

貴方Side

凄く暇だ


田舎だから何もない


あると言えばコンビニや畑とかたんぼ


買い物しようと町に行きたいけどここから2時間弱


遠すぎる…



ピーンポーン



しんとした部屋に鳴り響く


ガチャッとドアを開ける


sou「ごめん…急に、暇でさぁ…」


爽は親戚のおばさんの家に住んでるから私の住むアパートから近い


貴方「うん、いいよ」


部屋にあげると爽は部屋をぐるりと見回してこういった


sou「わ…これ結構高い機材だ…。頑張ってるもんね!」


その機材は私がお金を貯めて買ったやつ


愛華に壊されかけたけど


貴方「うん、爽もEveくんと頑張ってるよね」


sou「うん!CDとか発売されてね!嬉しいんだ〜!」


貴方「そうなんだ…!応援してるよ!」


sou「僕も応援してる!」


満面の笑みで言われる


嬉しいな


貴方「ありがとう」


私は無理矢理笑ってそう言った

大好きだったよ 14→←大好きだったよ 12



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (424 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1002人がお気に入り
設定タグ:歌い手 , まふる
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まふる | 作者ホームページ:   
作成日時:2018年3月3日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。