今日:14 hit、昨日:0 hit、合計:4,135 hit
小｜中｜大
九 ページ9
ヒロト「あれ･･･」
気が付くと見たこともないビルの屋上に立っていた。そしてその先に真っ白なロングの髪に真っ赤な瞳の女性。
すぐに俺は夢を見ていることに気がついた。
でも、普通じゃないと思うけど、俺はいつか夢じゃなくて本当の世界でこの人に会えることを信じてるんだ。
記憶には無いけど、ずっと昔この人に会ったことがある気がする。
この夢もきっとすぐ終わるだろうけど、少しの間でもいいからこの人と幸せな時間を過ごしたい。
そう思って、俺は彼女に近づいた。
しかし、彼女は俺に笑みを浮かべると同時に、いきなり背中からの血を噴き出して倒れた。
ヒロト「えっ･･･うﾞぁぁぁぁぁぁ！！」
俺はその姿を見るなりすぐに目を覚ました。
あんな夢初めてだ。一体何が起こったんだ･･･
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：月 | 作成日時：2019年12月20日 14時
