【文スト】中原中也には妻子供がいるそうで?!?!【中原中也】

素敵帽子さんが大切な人の為に泣いた日 過去編 ページ15

NOside


とある雨の降る日＿＿＿＿＿

１人の男が静かな廊下を走り＿＿＿＿

ﾊﾞﾝｯｯｯｯｯｯｯｯ!!!!!!


扉を盛大に開ける


中也「Aは?!?!」


紅葉「中也…」


中也「姐さん…!!Aは…??」


紅葉「…植物状態じゃ」


中也「…嘘だろ」


紅葉「…では、失礼するぞ。…中也、Aをあまり揺らすでないぞ？」


中也「ｺｸｯ)」


−−−−−−−−−−−


そして、1人の少女も走る

ﾊﾞﾝｯｯｯ!!!!


エリス「A!!」


中也「…ｯ!!エリス、嬢…？」


エリス「…!!し、失礼したわ!!また後で来るわね!!」


ﾊﾞﾀﾝｯ!!!!


中也「A…俺は…手前を守れなかった…ｯ」


貴女「………」


ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…ﾋﾟｯ…


機械音が響く中＿＿＿＿


中也「ふっ…ぐぅ…ｯ!!」


一人の男が泣いている中＿＿＿＿


貴女「…ｯ、ちゅ、や…？」


中也「A!!!!」


＿＿＿＿＿一人の女子が起きた



そして＿＿＿＿＿＿


貴女「…泣いた？」


中也「なっ、泣いてねェよ…」


貴女「…嘘、泣いてるよ、今も」


中也「…ｯうるせェ……ｯｯｯ!!」


貴女「ふふふっ、ボクの胸の中で泣いてもいいよ??ちゅーやくん(ﾆｺｯ」


中也「………ｯ(ｷﾞｭｯ」


貴女「よしよ〜し♪可愛いでちゅね〜♪」


中也「ぶっ殺すぞ…ﾋｯｸ…手前の腹の中には俺との子供がいんだからよ…ﾋｯｸ…」


貴女「あ、そーだ、もしもボク達の子供も異能力持って生まれてきたらどうしよ〜♪」


中也「嬉しそうだな…ﾋｯｸ」


貴女「ふふ、楽しみだねぇ〜♪」



＿初めて中原中也が妻の為に泣いた日＿

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