220話 ページ23
及｢なーんか、今日あっという間に終わっちゃったな｣
昼間はたくさんの人が海にいたのに、夕方になると一気に人は減っていった
あ｢ほんとあっという間でしたね｣
及｢あ、一緒に着替える？｣
にやにやと笑う及川さんの顔に手を押し当てて｢い、嫌です！｣と言って赤い顔を隠すように女子更衣室へと走って向かった
及｢はぁ…しんどっ、俺の彼女マジで可愛すぎる｣
〜次の日〜
今日は月曜日なんだけど、祝日で学校がお休みだったからお昼すぎまで寝ようと思っていたのに、誰かが私の家に来たらしい
でもそんなの私には関係ないし、私が起きる必要も無い
というかほんとは今日も及川さんと一緒に買い物しようという話しになってたんだけど、及川さんの甥っ子のたけるくんが家に来るからその話はまた今度ということになった。及川さんは｢たけるは、俺がいなくてもへーきだからデートしよ♡｣とか言ってたけど及川さんの写真フォルダには、たけるくんの写真がたくさんあった
私は｢その日はたけるくんとたくさん遊んであげてください！買い物はまた別日でも大丈夫なので｣と伝えると渋々了承してくれた
｢俺めっちゃAちゃんとの買い物デート楽しみにしてたのにっ｣と泣くほど楽しみにしてくれていたらしい笑
そんな及川さんを見た私は及川さんのほっぺにちゅっとキスしたんだよね、確か…そしたら及川さん、私の唇にでろっでろの深いキスしてくるから酸欠状態になって気絶しそうだったけど何とか大丈夫だったんだよね笑
あ｢なんか下の部屋うるさいんだけど｣
まだ朝9時だと言うのに、リビングから誰かの声が聞こえた
？｢おい、さむ！お前何で荷物持たないん？！俺めっちゃ持っとるのになんで俺だけやねん！｣
？｢うっさいわつむ、近所迷惑やわ｣
あ｢え、待って、この声、どっかで聞いた事のあるようなないような｣
多分これは夢だと思い私は２度寝をしようと思い、再び目を閉じた
案外すぐに寝れると思った私はリビングがうるさいことなんてどうでもよくなってきた
鉄くんがくれたクマのぬいぐるみを抱きしめて夢の中へと落ちた私はお昼過ぎまで寝ていた
あ｢…お腹減った｣
起きてすぐに階段をおりて顔を洗ってリビングに入ろうとしたら｢起きたんか、はよ｣と声を掛けたのはここにいないはずのあの、宮ツインズの片割れの宮治くんがいた
しかも今の私の格好は、半袖短パン…部屋着を見られた挙句、ボッサボサの髪の毛を見られてしまった
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もも(プロフ) - 結衣ちゃ??さん» ありがとうございます！これこらもキュンキュン書いていきますのでよろしくお願いします！ (2022年9月25日 20時) (
レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ^ - ^さん» ありがとうございます！ (2022年9月25日 20時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
結衣ちゃ??(プロフ) - 初期の方から読ませて頂きました❕久しぶりにハイキュー見てキュンキュンしちゃいました💞😖 (2022年9月25日 17時) (レス) @page42 id: 6158c47f1a (このIDを非表示/違反報告)
^ - ^ - あ、ただの神作品デスカ。すぅぅぅぅっごいすきですぅ！ (2022年9月2日 18時) (レス) @page42 id: a77d2a3d87 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - masyumaro0318さん» 嬉しきお言葉ありがとうございます！！ (2022年8月2日 18時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2022年7月24日 21時
