218話 ページ21
「えーと、あんたもしかしてこの子の彼氏くん?」
及「見てわかんない?」
「ってか早く消えろよ」とめちゃくちゃその男の人を睨んでいた及川さん
「へぇ、じゃあ俺は行くね〜またね、かわい子ちゃん」
そう言ってどこかえと行ってしまった茶髪の男の人は、どこか見覚えのある人かもしれなくもない?と思った
中学の時にその男の人に似ているなってぐらいだったから、まさかそんな事あるわけないよねとその時は思っていた。
及「ごめん、ほんとごめんっ」
「早く戻って来れなくてごめんね」と必死になっていた及川さん
あ「だ、大丈夫ですよ!及川さんが助けてくれたおかげで私は何ともないです!」
「ありがとうございます!」と微笑むと及川さんが本日2度目のおおきなため息をはいた
及「はぁ…まじで俺、気が気じゃなかった」
「このままお持ち帰りされたら俺死ぬ」と顔が青ざめていた
あ「私がお持ち帰りされたいのは、及川さんだけですよ?」
きょとんとした顔で言ったら及川さんが「それどういう意味で言ってんの?」と顔が歪んで、キレ気味で私のおでこをでこピンした
あ「いた!何するんですか?!」
及「ねぇ、そんな言葉どこで覚えたの?ねぇ!教えて!」
「お持ち帰りとかそんなこと言われたら俺ほんとにするよ?!いいの?!」と1人で騒いでいる及川さんに他の人達が向ける視線が痛かったのは言うまでもなかった
あ「お、及川さん一旦落ち着いて下さい」
「他の人もいますので」と伝えると及川さんが「あ、ごめん」と言って「ご飯食べよっか」って言ってくれた
〜お昼ご飯〜
あ「ん〜!美味し〜!」
私が頼んだのは冷やし中華とガパオライスにジャージャー麺だった。とてもお腹がすいていたから及川さんが「及川さんがご飯奢ってあげるから好きなの頼みな」って私に言ってくれた
あ「え!いいですよ!私の分は私が払います!」
及「だめ、俺が払う」
あ「嫌です!」
及「だめ」
あ「だめじゃないです!」
及「あ、Aちゃんの好きそうなメニューいっぱいある」
そう言って及川さんが指をさした所をみるとたくさんの写真のご飯があった
あ「お、美味しそう」
及「どれにする?」
あ「じゃあ、私はあれと、これと、それにします!」
指をさしながら及川さんに伝えて自分の分を買いに行こうとしたら「Aちゃん、この店は席とらないとご飯食べられないんだって」と言うもんだから私は慌てて及川さんに、
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もも(プロフ) - 結衣ちゃ??さん» ありがとうございます!これこらもキュンキュン書いていきますのでよろしくお願いします! (2022年9月25日 20時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - ^ - ^さん» ありがとうございます! (2022年9月25日 20時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
結衣ちゃ??(プロフ) - 初期の方から読ませて頂きました❕久しぶりにハイキュー見てキュンキュンしちゃいました💞😖 (2022年9月25日 17時) (レス) @page42 id: 6158c47f1a (このIDを非表示/違反報告)
^ - ^ - あ、ただの神作品デスカ。すぅぅぅぅっごいすきですぅ! (2022年9月2日 18時) (レス) @page42 id: a77d2a3d87 (このIDを非表示/違反報告)
もも(プロフ) - masyumaro0318さん» 嬉しきお言葉ありがとうございます!! (2022年8月2日 18時) (レス) id: 929ea69494 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:もも | 作成日時:2022年7月24日 21時