可愛すぎる１０ ページ10
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『先輩方、すみません!!遅くなりました!!』
「ううん、全然気にしなくていいよ！……って木兎も一緒かい」
「へ〜良かったね、木兎？」
「お、おおおおう」
主将さんにタオルを渡すことに成功した私は、そそくさとその場を後にしようとカゴを持つが、女の子に重いものを持たせる訳には行かない、と主将さんが変わってくれた。
いやどんだけいい人なんですか！！！！
「で？Aちゃんと何話したの？」
「バッッカ！あんなに可愛いのに話せるわけないだろぉぉぉ！！」
「Aちゃんは聞いちゃダメだよ〜」
『??』
一瞬にして背後に来たゆきちゃん先輩に耳を塞がれ、音をシャットアウトされる。何話してるんだろ……。
あとゆきちゃん先輩は気配なくて怖かったです。
「とりあえず、しっかり仲良くしてあげてね？折角私達が頑張ったんだから！！」
「うんうん、決して私達が沢山話したかったとかそういう訳では無いからね」
「うぅぅ……」
しばらくすると耳からゆきちゃん先輩の手がパッと話され、聴覚が戻ってくる。
聴覚ってすごい大切なんだな、なんにも聞こえないと寂し過ぎる。
『何話してたんですか……??』
「んー内緒！！変なことじゃないから安心していいよ！」
「あ、そうそう木兎と仲良くしてあげてね〜なんなら光太郎先輩！って呼んであげるといいかも！」
「ちょ、白福おま、！！」
2人でニコッと笑い、主将さんを指さす。とても美しゅうございます。主将さんもなんかすごくめちゃくちゃ恥ずかしがってるけどいい人だしね！
『あ、改めて日向Aです！これから2日間どうぞよろしくお願いします！！えっと主将さんじゃなくて……光太郎先輩！！』
「〜ッッッッ！！！！」
「木兎顔真っ赤」
「あの尊い笑顔を拝んだら誰でもそうなるよね」
勢いよくぐるんっと方向転換し、"俺、体育館で練習してくる！！"と急いで行ってしまった主将さん元言い光太郎先輩。
なにかしちゃった??と若干焦っていると先輩たちは、バレー好きなだけだけら大丈夫！と笑ってくれた。
なるほどさすが五本の指に入るエーススパイカーですね。練習へと向上心…めっちゃ参考にさせていただきます！！
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れな(プロフ) - 良ければ更新して貰えると嬉しいです！烏野との絡みいっぱいみたいし、西谷と田中と沢山絡ませてもらえると嬉しいです！完結までついていかせてください！ (5月29日 10時) (
レス) id: 5c55cc0d78 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 久しぶりの更新ありがとうございます！！この作品大好きです！！これからも更新頑張ってください！応援してます💓 (2023年2月19日 19時) (レス) @page12 id: 98c132f21e (このIDを非表示/違反報告)
優雨-ゆうあめ-(プロフ) - 更新…！！待ってました！！この作品面白くてほんっと好きです♡ (2023年2月18日 22時) (レス) @page12 id: 12d19b95d0 (このIDを非表示/違反報告)
マロン - すごい読みやすくて好きな作品です‼無理し過ぎず頑張って欲しいです!! (2022年10月18日 20時) (レス) @page11 id: 24bba1a895 (このIDを非表示/違反報告)
薫(プロフ) - この作品大好きです！！ゆっくりでもいいので続けて欲しいです！！ (2022年10月10日 10時) (レス) @page11 id: 3c0217a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さめきょうりゅう x他1人 | 作成日時：2022年2月18日 8時
