とある10人のシェアハウス【すとぷり】

性転換 #4 ページ8

大牙side

『あれ？なんでしるとるぅとは性転換してんのに俺とジェルとりするとしゆんは性転換してないのだ？』

しゆん「知らん。でもさぁ？俺達昨日……じゃねーや、一昨日シェアハウスに居なかったから犯行出来なくね？」

ユッカ「それは一理ある。」

ころん「じゃあ大牙？」

『ちゃいまんがな！』

りする「ふーん。
(…………今んとこ怪しいのは俺とジェルさんとしゆん君と白かな。でも俺違うしなぁ。
まあいいや。犯人は後から考えよ。)」

莉犬「あ、るぅと君。これあげるよ！」

るぅと「まだ僕未成年ですよね？」

莉犬「(^-^)そうだよ笑」

るぅと「いりません。」

莉犬「ﾌｧ?!Σ(゜Д゜)」

さーて。何か疑いがわいに掛けられてるので本当の犯人を探そうかな。

『莉犬ー！ってりするん？』

莉犬『あ、大牙じゃん。りするんは何か犯人を探す為に歩き回ってるよー。』

りする「ん？あ、大牙じゃん。大牙も犯人探してんの？」

『何か疑われてるからねー。一緒に犯人探す？』

りする「探すか。」

っとりするは言い、俺の部屋を出ていった。
ついでに俺も出ていった。

ってか何で俺の部屋にいる莉犬。

まあそんな事は置いといて、俺達はユッカの部屋に行った。

『ちぃーす。』

ユッカ「あ、チッス。何かさぁ怖いんだよねぇ。るぅと君。」

『え？何が？』

ユッカ「るぅと君って結構皆に弄られてんじゃん？何か仕返ししてきそうだよね。」

『そうだな……俺どうなるんだろ…』

ユッカ「で？何か用？」

りする「一昨日の昨日何してましたか？」

ユッカ「んー。普通に寝てたよ。深夜2時位に夜の大声で目が覚めたよ。」

『あざーしたー。』

りする「夜。あんまり深夜に大声出さない方が良いよ………(冷たい目」

『あっはい。』

「じゃあ次行くよ」
と言い、俺を置いてき、すとぷりメンバー最年少組の1人の方に向かった。

りする「やっほー！るぅと君！」

るぅと「お、久し振り！ところでなんですか？」

りする「えーとね。一昨日の昨日？何してた？」

るぅと「ふっつーに寝てました。」

りする「ふーん……ありがと！」

やべぇ。なんにも情報がねぇ…！

『つ、次はなもりのとこに行くか。』

りする「せやな。ちょっと待って。」


ガチャ


なもり「あ、どうも」

りする「あ、どうもー。」

なもり「で、用は何や？」

『一昨日の昨日何してた？』

なもり「え？トイレ行った後普通に寝たけど？」

『ほう……じゃあ』

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