何故俺らがロリコ.ンに連れ去られてるんだ？【歌.い手】【文スト】【男主】

45話 ページ46

いや……今まで表記入れるの忘れてたんすけど
愁君はベットの上に蹲って叫んでた(？)状態です。





愁side


さっきまで龍ベットのとこに居てくれたから安心してたけど……


居なくなると凄く怖いな…


震えが止まらなくなる……


にしても疲れたなぁ…


やぁでも…、ゆづに何も言わずにﾀﾋんだら怒りそうだしな……





｢言える事だったら相談して？怖いから ｯ ……｣




……相談、ねぇ…



ゆづの声が震えている。




怖いのだろう。




『なーに、勝手にゆづの前から居なくなる、なんてことしないから…ねぇ？泣けばいいじゃん』




……多分俺の所為で泣いてるんだよなぁ…




｢ｯ……うぁぁ、怖かった、愁が消えちゃうんじゃ無いかって …… !!"また"、また自ｻﾂしようとするんじゃないかって……!!｣



また、ねぇ……





『ふは、懐かしいなぁ？大丈夫、もうしねぇよぉ？』




けらけらと笑う。まぁ、もうしないって保証は全くないけどな〜




『……龍も来るぅ？』



傍で見ている龍に話しかける。龍は少し目を見開き歩いて来る



そして、ベットに上り、俺の元へ来る(？)




｢ｯ……僕心配したぞ…いなくなるな……。｣



抱き着いてきた←



え、可愛い←


ん"ん……落ち着こう。



『だいじょーぶだいじょーぶ。』


宥める様に2人の頭を撫でて、俺も抱き締める。少し震えてるけどバレてないかな……



俺はお兄ちゃんだから。



なんでも我慢しないと、なんだよね。

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