何故俺らがロリコ.ンに連れ去られてるんだ？【歌.い手】【文スト】【男主】

34話 ページ35

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愁side


原作で云う太宰さんの拷.問が終わった。


あれは辛いわな。


まぁ姐さんが情報に関しては云ってくれたし善いかな。


今、俺と姐さんは部屋(？)に居る。もうそろで敦君来るかな？


ん？何か騒がしい？原作ではこんなの無かったんだけどな？


ガチャ


｢愁！姐さん!!!｣


は、御前何で居るの……


ゆづ。


自然と体が動いた


『ねェゆづ。原作を壊すこと。其れの意味、理解してる？俺等が介入する事で原作を崩して、この先どうなるか判らなくなるかも知れないんだよ？其れでもいいの？其れの意味判ってんの？てか龍が助かるのは判ってたから俺もあの時助けるのは渋ったよ。でも俺等が居ることでその助かるという事実がねじ曲がるかも知れない。だから俺は龍を助けた。今回は誰もﾀﾋぬ可能性は無かった。俺等が介入してもね。なのに原作を変える必要あった？龍に云ってとはいったけど助けに来いなんて云って無いよ。』


あ、龍達居るやん、しかも敦君も……手虎だから龍達を追いかけて来た感じかな。


龍には悪いこと云ったかな。


あ、やべ鏡花ちゃん来た…。


｢……愁。1つ、聞いていい？｣


鏡花ちゃんが俺に問う。


『んー？どーしたの鏡花ちゃん。』


｢貴方は……預言者？｣


『預言者じゃあ無いんだけどな……。』


苦笑する

｢えっなに愁鏡花ちゃんと交流あったの！？｣


お ま さ っ き ま で 涙 目 や っ た や ん


『まぁね。敦君に助けを求める様云ったのも俺〜。原作通りに進んで欲しいしね。此処は』


やっべぇ、姐さんの目線が怖い←


笑ってるけど｢御前何してんの｣的な目線が痛い←

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