9話 ページ10
(白色狐です、何気に交互更新だと話がクルクル飛び回りますね…許してください。因みに8話はめーぷるが思い付かないと言う話で大半俺が書かせて頂きました)
愁side
『ッ ………… !』
「愁!もっと速く動け!でないとポートマフィアでは生きられんぞ!」
『判っています!』
次に飛んできた黒獣は上に跳ぶことで避けることが出来た。
しかしもう一個(?)の黒獣が跳び上がっている俺に向かってきた。
『(やべえっ、中る……っ!)』
と思い目を閉じると、少しの浮遊感と鋭く背中に痛みが走った
『っ……!?いってぇ…』
なんと黒獣は俺の目の前(止まっていて俺は仰向けに倒れていた。
「元々貴様の目の前で黒獣は止めるつもりで居たのに貴様が目を瞑るから其れに気付かず落ちたのだ。愚者め。」
え………ってことは…俺が目を閉じちゃったからジャンプしたとこから思いっきり落ちて腰痛くしたってこと…?
うわ、俺馬鹿だw
『っ……済みません芥川さん。もう一度、御願いします。』
頭を下げ、そう言う。
「否。1度休憩しろ。」
……え?
矢っ張り何時もどおり少し目付きは悪いがあの麗しい芥川さんだ……
若しかして自分が太宰にあんな教育(?)受けたからある程度反面教師にして優しくしてくれてるのか……?
『あ、有難う御座います…!』
「……愁。」
短く俺を呼ぶ。
『ふぇ、あ、はい、何でしょう?』
推しに名前を呼ばれ少し怯んでしまった。
「普段は其の堅苦しい敬語は辞めろ。」
『え、ですが立場上芥川さんは上司…敬語を外す訳には』
これは建前で本音は「推しにタメ口きけるわけがない……!」である()
「ならば個人的な話で敬語を外せば善い。仕事の時は敬語でも個人的な話のときは其の違和感のある敬語を辞めろ。上司命令だ。」
『……職権乱用………判ったよ、芥川さん』
「さん付けも辞めろ……。」
なんか短時間で凄い距離縮まってる気がするのは気の所為か……?
俺(隠れ)腐男子だけど自分なるのは正直厭だからね!?
『え……でも芥川って呼ぶのは……』
「なら下の名前で呼べば善い。」
『……じゃあ龍………とか?』
「嗚呼、其れで善い」
芥川s……龍が満足気に笑う……嗚呼そんな姿も麗しい…←
「では訓練を続けるか。」
『はい!』
これは仕事の話なので敬語で頷いた。
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彗(プロフ) - 猫好きさん» 有難う御座います!!応援おなしゃす!! (2019年8月18日 0時) (レス) id: 3c1fb7f9e1 (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - めーぷる 楓の木さん» 返信ありがとうございます!頑張って頑張ってください! (2019年8月16日 11時) (レス) id: c4b6ed73af (このIDを非表示/違反報告)
猫好き - 彗さん» 分かっちゃいましたか(しんです)応援しますね! (2019年8月16日 11時) (レス) id: c4b6ed73af (このIDを非表示/違反報告)
めーぷる 楓の木(プロフ) - 猫好きさん» ありがとうございます!僕は更新スピードが亀より遅いですが、これからもよろしくお願いします!無理しないように………………、まぁ頑張っていきます! (2019年8月15日 9時) (レス) id: 7a08099120 (このIDを非表示/違反報告)
彗(プロフ) - 猫好きさん» あ、誰か分かってしまった.......(むにゃですよ)俺は全然更新出来るんですがなんせめーぷるがなぁ.......(((。まぁ、多分大丈夫だと思うんで、応援お願い致します! (2019年8月15日 6時) (レス) id: 3c1fb7f9e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白色狐&めーぷる 楓の木 x他3人 | 作成日時:2019年4月24日 7時