異能力 ☻1 ページ3
喉乾いたな、あ!異能の水飲めばいいじゃん!あったまいい〜
A「異能力【水門の下】」
バッシャァー
ススッ
ダバー
あ、やっちゃった
服が
中島「っ〜//」
太宰「君、異能を使えるのか?」
A「ハクッシュンッはい」
太宰「じゃあ、
……
ゑ?
トコトコ
A「太宰さん……服どうすればいいですか?あと、何故か視線が感じるんですけど」
太宰「服は探偵社でどうにかするから、とりあえずこれ、羽織ってて」
A「ありがとうございます!!」
太宰「…」
太宰さんの……ボンッ//
中島「ところで今日は何処へ?」
太宰「あぁ、君達に仕事を斡旋しようと思ってね」
中島「本当ですか!」
太宰「伝手の心当たりがあるから先ずは探偵社に行こう」
太宰「任せ給えよ我が名は太宰、社の信頼と民草の崇敬を一身に浴す男」
??「ここに居ったかァ!」
!この声って!!
国木田「この包帯無駄遣い装置!!」
国木田さんじゃ、ありませんか!!!
太宰「国木田君、今の呼称はどうかと思うよ……」
国木田「この非常事態に何をとろとろ歩いているのだ!疾く来い!」
太宰「朝から元気だなぁ、あんまり怒鳴ると悪い体内物質が分泌されて、そのうち痔に罹るよ」
国木田「何、本当か!?」
太宰「メモしておくといい」
国木田「怒鳴りすぎると痔に罹る……と」
太宰「嘘だけどね」
太宰さん……乙
ドカッスカバキッゴキ
中島「あの……「非常事態」って?」
国木田「そうだ!探偵社に来い!人手が要る!」
太宰「何で?」
国木田「爆弾魔が…人質連れて探偵社に立て篭もっている!」
……
これ、私無視されてんな
─────────────
探偵社
やっぱ、入社試験だ……
だって、ナオミちゃんと潤一郎君(谷崎兄妹)、いるから
谷崎「嫌だァ……もう嫌だ……」
谷崎「全部お前等の所為だ……『武装探偵社』が悪いンだ!」
普通に俳優目指せばいいのにってぐらい演技上手い!
谷崎「社長は何処だ!早く出せ!でないと…」
谷崎「爆弾で皆吹っ飛んで死ンじゃうよ!」
わーヤダー(棒)
太宰「あちゃー」
国木田「怨恨だ」
怨恨?
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ピーナッツさん太郎(プロフ) - らぁさん» ありがとうございます!!!(コメントありがとうございます!!) (2021年10月24日 0時) (レス) id: 289cd08894 (このIDを非表示/違反報告)
らぁ - めちゃくちゃ好きです!更新頑張ってくださいね (2021年10月22日 23時) (レス) @page20 id: 23f5aa4785 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ピーナッツさん太郎 x他1人 | 作成日時:2021年10月9日 20時