圧倒的想定外な未来【梟谷】【稲荷崎】

37話 ページ37

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夢中でオレンジ君ばかり写真を撮ってしまって赤葦に怒られた




いや、なんで？




ちゃんと木兎さんも撮ってるじゃん


そしてチラチラ見んな！！うざい！！









そして無事１日目が終わりまだみんな自主練してるみたいだからそちらに向かう





「すいませーん」


木「あ！A！」


黒「おー、Aじゃん」


赤「どうしたの？」


「写真撮っていい？なかなか上手く撮れなくて早く慣れたい」



木「お！撮っていいぞ！」


「どうもどうも。じゃお邪魔しまーす」







パシャパシャ





パシャ








リ「Aさーん、俺も撮ってくださいよ〜」

黒「おいこらリエーフ！お前はレシーブ練だろうが」


リ「俺も打ちたい〜」


「がんばれ。明日撮ってあげるから」









途中、黒尾さんが烏野のメガネくんに何か言ってメガネくんも参戦する






木「うーん、やっぱメガネ君さ、読みはいいんだけど、こう…弱弱しいんだよなブロックが。腕とかポッキリ折れそうで心配なる」



木「ガッと止めないと、ガッと。Aもそう思うだろ？」



「よく分かんないです」




それから黒尾さんが挑発していたが地雷を踏んだのか帰っていく









「あーあ、怒らせた」


黒「だって思わないだろ。チビちゃんだぜ？」


「本人がそう思うかは別じゃないすか」


木「それより！早く続きやろうぜ！」









　
　
　









　
　
　





一頻り木兎さんが打ち、今は休憩



ほんっっと体力お化けしかいないのかよ


もうこっちはヘトヘトだ





木「なぁなぁ今日の写真見せて！」


「え"、動く人撮るの久しぶりすぎて下手なのでダメです」


木「いいじゃん！」


黒「俺も見てぇ」


「いやです」


赤「見せてやってよ」


「明日ならちょっとはいい感じになると思うんでいいですよ」


木「じゃ明日！明日もチョーカッコよく頼むぜ！」


「それは木兎さん次第なのでは」


黒「てかお前稲荷崎なんだろ」


「まぁそうですね」


木「イナリザキ？！」


「いや言いましたよね？」


木「聞いてない！」


赤「聞きましたよ、木兎さん」


黒「稲荷崎っていやぁ超強豪じゃん？今年もインハイ出てるだろ？応援行かなくていーの？」


「いいですよ。ま、兄弟は出るらしいですけど」


木「キョーダイ？！」


「あれ？言いませんでしたっけ？」


木「聞いてない！」


　

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