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3話目 ページ4
｢あぁ、そうか。俺はゼッテー和馬の方が頭いいと思うぞ。バカ武｣
｢なにおぅー！もう一度行ってみろ！｣
｢あぁ、何度だって言ってやるぜ。バ・カ・た・け。｣
｢なんだと、アホ杉！お前にだけは言われたくねー！お前ほどのバカはいねーんだよー｣
｢変わんないね。よく飽きないよ･･･。まぁ喧嘩するほど仲がいいとも言うしね。｣
｢仲良くなんかねー！｣
｢ほらほら、お姫様が困ってますよ？｣
言われて私は顔真っ赤。
｢おい、黒木に惚れるな！｣
惚れてない！
惚れてたとしてもあなたには関係ない！
｢皆喋ってるのも良いんだけど１回時計見らどうでしょ？｣
あっ！もう時間だ。帰んないと。
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作者名：天馬 | 作成日時：2017年8月9日 22時
