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晋「つかよォ銀時。」
冷静な声で銀兄に声をかける晋助。
銀「んだよ。」
今さっきまで殺して来た銀兄は肩で息をしながらも、返事をする。
晋「一人でこの中飛び込んで死ぬ確率調べてこい。」
「「『「… 」』」」
晋助の一言に全員呆然とする。
銀「いや、どう考えても死んでこいって言ってるだろーがぁぁぁぁぁ!!」
遅れて銀兄が突っ込む。
晋「お前ェが行ったら、敵の強さは分かるし、俺にとってこれ以上嬉しいことはねェよ。」
『あ、一石二鳥じゃん。』
坂「賛成ぜよ!」
桂「俺もだ!」
『私なんか大賛成でーす!!』
銀「「俺の周り全員敵ぃぃぃぃ!!??」」
言っとくが、みんな一応構えてるからね。
普通にトークしてるわけじゃないぞ。←
『ちゃんと、お墓には入れてあげるよ。だから全員敵じゃない!』←
坂「そうじゃ!こんなところで仲間割れしとる暇なんてないぜよ!」
銀「いや、一番ひどい台詞だよね??
つか、お前らから仕組んだんだよね??」
『そんな事ないよ〜…
・
・
保険金はちゃんと貰って、全て私達で割り勘するから。』((ボソッ
銀「いや、聞こえてるぅぅぅぅぅぅ!!!」
銀兄の大声で天人が騒ぎ出す。
「今のうちだ行けぇぇぇぇ!!!」
きっと、敵は
“ ナメてんのか?俺ァ ”
って思っているだろう。←
怒ってるのが丸見えだ。
前からは天人が襲いかかってくる。
死んだらみんなに会えるのはここで最後かな?
生きてたら話は変わるけどね。←
つか、銀兄の保険金のためなら意地でも生きるよ。
桂「それじゃ…___」
坂「生き残っちょった奴が…____」
晋「銀時の保険金…____」
『独り占めだぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!』
「「「おお!!」」」
と、声とともに私達は駆け出して行った。
銀「いや、だから可笑しいだろがぁぁぁぁぁ!!!」
____銀兄の言葉を無視して。
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おうの。(プロフ) - 朱寧さん» ありがとうございます!私も文才という言葉すらありません!ただ思った通りに書いているだけです!そうですね、お互い忙しいですが頑張りましょう! (2018年3月11日 16時) (レス) id: e60eda40b6 (このIDを非表示/違反報告)
朱寧(プロフ) - おうの。様の作品、面白すぎます!私も銀魂小説書いてるんですが、文才皆無なので憧れます!いろいろ忙しい季節ですが、お互いに更新頑張りましょう! (2018年3月11日 13時) (レス) id: a488adf312 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア - 面白かったです大好きな作品になりました高杉が大好きですこの先他の作品を作る予定ならアニメKとコラボかトリップした銀魂の作品で高杉が出てくる話が読んでみたいですKを知らないならオススメです説明が下手ならすみませんこれからも体にきよつけて頑張ってください。 (2017年7月29日 17時) (レス) id: e3c7f73b1f (このIDを非表示/違反報告)
改悪 - 改悪と書いてありますが、神秋です (2017年7月27日 10時) (レス) id: 73df93152f (このIDを非表示/違反報告)
おうの。(プロフ) - 神秋さん» ギャグ相変わらず入ってますw (2017年7月23日 19時) (レス) id: c4cbcfe58e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:おうの。 | 作成日時:2017年7月16日 21時