Kzは学校のプリンスとプリンセス

#10嘘でしょ、そして真実 ページ13

「やったぁーーー！」

喜ぶ青木玲たちのチーム。
まさかまさかね！

そうすると若武が。
「お前らあの紙配っただろ。」
若武があの紙を見せて言った。
「そんなの知らねーよ。」
「すっとぼけるんじゃねねーよ！」
上杉君も反論。
「そんなの知らねーよ、お前ら負け犬の遠吠えは、やめておいた方がいいぜ。」
「うるせーよ。直々真実が明らかになるだからなぁ」
ついつい私も言ってしまった。
「じゃあそのプリントについてる指紋を調べればわかるんじゃない？貼った人のね！」
「いいよいいよ、調べてみなさいよ！」
「(おいそれはヤバイぜ)」
「
「ヤバイのか？指紋、取らせてもらうよ。」
「それでなかったら俺らの負けだ。」
「わかったよ！」
「じゃあ真実を楽しみに待っててな、青木玲さん達！」




「KZの諸君、これは真実を解き明かすための行為だ！負け犬の遠吠えなんかじゃない！」
KZ全「わかってるよ！」
「そうと決まったら小塚、これがあのプリントだ。指紋はさっき取った。」
「わかった。やってみるよ。」
「KZ諸君も、何か情報を集めてきてくれ。」
「これは真実を解き明かすためだもんね。」
そう思ったから言った。
「アーヤが言ってるんだ俺らもやるぞ！」
黒木君、ありがとう！
「まあ、あいつら許せないしな。」
上杉君もありがとう！
「確かに、上杉の言う通りだな。俺らもここで黙ってるわけにはいかないし。」
翼もありがと！
「まあ、悔しいしな！」
忍もまあ、ありがとう！

「じゃあKZ諸君！真実を解き明かすために頑張るぞ！」
KZ全「オーーーーーーーーーーーー！！！！！」

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