【文スト】解体好き少女の日常的物語【梶井基次郎】

~番外編~誕生日by中島敦~ ページ9

ほぼ会話文注意


5月5日 武装探偵社にて


バンッ


A「ヤァ敦少年!!!とある情報屋から聞いたヨ!!今日お誕生日だったのだね!!!」


敦「ふぁい!?あ、はい、そうですけど...

アポ無しで来るとは...」


A「ハハハ!

まァ依頼の帰りダ、そこまで手荷物は多くはないが...


誕生日プレゼントをやろう

ほい」


敦「ありがとうございます...


なんですかこれ?」


国木田「目...か?」

太宰「リアリティーのある眼球の飴かもしれない」

与謝野「それか本物の目だね」


A「晶子、流石に誕生日に本物の眼球を渡すわけないだろう?

それで喜ぶのはボクのような人だけダ!!

というわけで飴だよ。しかも全部味が違って、ロシアンルーレットのようなものなのだ!!

ひとりで食べるもよし!みんなで食べるのもよし!


それじゃ、ボクはこのへんで


バイバーイ」


敦「あ!ありがとうございました!!!」




その後、探偵社の皆さんと誕生会をし、みんなで1粒ずつAさんにもらった飴を食べてみたが、

被害者は、国木田さんと社長、それと僕。


それぞれ何故か苦い辛い酸っぱすぎると言った感じだ。


なんだか、嬉しかったような、ロシアンルーレットにあたって悲しいような、


そんな誕生会になった。



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ハッピーバースデー!敦くん!!数日前だけど!中也さんもおめでとう!!

明日は学校だから昼間の更新はできないかもだけど、夜は更新する予定だよ!!

ではまた明日!次へ!

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