〜黒バス〜悪童達のお気に入りは無表情な毒舌少女〜霧崎第一〜

１話！ ページ2

桜が満開に咲いた頃

私は１ヶ月前に受験した、霧崎第一高校へ向かっている

少々、いや、結構な進学校だと聞いていたからそれなりの問題だと思っていたが、

あっさりと学年三位という結果で入学

１位、２位の奴は……どうでもいい

今日は入学式だ……

別にクラスの奴なんかどうでもいい

ただ……静かに本を読めればね……

私のクラスは……

貴「１−Ｂか……」

まぁ、先に体育館に行かないとね、









校「〜〜〜〜〜〜なのです、ですから〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」

ここの校長の話は長過ぎる

早く終わってほしいものね

司「では最後に、新入生代表、花宮真さんお願いします」

花「はい」

ふーん、あいつが学年１位のやつね……

どうせ勉強熱心にやって頑張りましたとかのいい子ちゃんでしょう

世の中そういう奴ばっかだしね

司「それでは各クラスに戻ります」

やっと入学式が終わったみたい

早く帰りたい……









先「あー今年お前らの担任になった桜木威(オウキタケル)だよろしく、まぁ自己紹介でもするか、んじゃ、相川からな」

相「はい！相川夏海です！よろしくお願いします！」

どうでもいい…

先「次悪我原、」

貴「悪我原Aよろしくするつもりはないわ」

先「おいおい；じゃあ次〜〜」





先「次、原ー」

原「原一哉でーす、よろ〜」

先「じゃあラスト北条」

北「北条美伽(ホウジョウミカ)ですぅよろしくお願いしまぁす(ハァト」

……おぇ←

というか、あいうえお順なはずなのにほが最後なのね

あかさ行が多かっただけだけど……

先「それじゃ、委員会でも決めるか、じゃあ、まず学級委員から」

学級委員とか……めんどくさいな……

まぁ、私は図書委員会希望だけど

女「学級委員といったら北条さんでしょ！」

女「そうそうよ！」

……何あの取り巻き……

北「えぇ〜でもぉ皆がそういうならぁやってもいいよぉ〜」

ま、どいつがなっても私には関係ないし、いっか

先「じゃあ、女子は決まったみたいだし、男子で立候補する奴は……」

原「んじゃ、面白そうだし俺やるよん♪」

へぇ、あの前髪長い奴が学級委員……ね

先「そんじゃ、学級委員は前に出て、各委員会を決めてくれ」

私は意見を変えるつもりはないから、図書委員にはならせてもらうよ

ー＾ー＾ー＾ー＾ー＾
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