103話 私も ページ8
『安室さん顔怖いよ。早く解体して？』
安｢そうですね…｣
作業に取り掛かる彼の背中を見つつ
自分もコナンの後を追いかけようとする
が
降｢おい待て。どこに行く｣
ヒィイイイ。
さっきまで安室さんだったやん!!
切り替えんな!!
『あっいやコナン君一人にするのは危ないかなと』
安｢コナン君なら大丈夫ですよ。それより女性を一人にする方が危険です｣
マジこの人凄いな。
安室だったり降谷だったり。
『じゃ、じゃあ赤井さ｢は？｣……スミマセン。』
降｢いいからそこを動くな｣
『はい。』
動いたら腕一本ぐらいやられそう。
降｢なぜここにいる？本当に君はFBIの協力者なのか？｣
『まぁ協力者って言ったら協力者ですね。それはもう知ってるでしょ？』
降｢…ああ。じゃあどこで狙撃を教わった？
3年前に赤井と出会う前から経験していたのだろう？｣
おっと。
結構調べてんな。
『いや？赤井さんに教わったけど？』
降｢1日2日で備わるわけないだろ。しかも君ほどの腕が」
『それに関しては勘としか言えないな』
降｢なら君にはどこまで"見えている"？」
！
『どういうことです？』
降｢君の行動には説明が付かないときが多々ある。
君には未来が見えてるんじゃないか？」
ッ！
マジかそーくるのね。
あながち間違ってはいないけど。
『……ガチで言ってます？』
あえて聞き返す。
降｢そう思っただけだ」
確信はないってことね。
そんな時園内で停電が起きる
安｢しまっ！これじゃ解体が…！」
『ねぇ降谷さん』
降｢？なんだ今は…『私も協力者にします？』は？」
微笑みながら言う
『………フフ。冗談です。解体任せましたよ？』
降｢お、おい！どこへ行く!?」
あれは私からの大きなヒント。
降｢…"私も"…か。調べる必要があるな」
ただの気まぐれ。
あなたに、あなた達に
本当の私を見つけて欲しいって
思ってしまったから。
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一匹狼の飼い主(プロフ) - 初めまして。コメント失礼します。ケセラセラ凄く好きなお話です。続く(更新停止中)となっていますが、続きを書くことはありますでしょうか？もし、続きを書くのであれば更新して欲しいです。続きが凄く気になります。 (4月5日 6時) (
レス) @page43 id: e826236d07 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 続き気になりすぎます、、 (4月3日 8時) (レス) @page43 id: 2af65047db (このIDを非表示/違反報告)
暁斗(プロフ) - 好きです…(泣) (2月5日 0時) (レス) id: 1a3630256b (このIDを非表示/違反報告)
焔 - 続きがめちゃめちゃ気になります！更新楽しみにしてます！待ってます！！！ (1月16日 23時) (レス) id: 4850a6f58f (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 神作品で見返したりしてます！更新楽しみにしてます！ (8月12日 22時) (レス) @page43 id: 924e2cc931 (このIDを非表示/違反報告)
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