100話 知らんがな ページ5
『あっ緑川さん』
緑｢ん？Aちゃんこんな所でどうしたの？」
『ポアロ行こうかなって。緑川さんは買い出し？』
緑｢そうだよ。ポアロ行くなら一緒に行こうか」
ちなみに彼らとは普通に会話はできる
たまに何者だよって問い詰めれるが
しらをきると聞いてこなくなる
緑｢今日どこか行ってたの？」
『ああ。水族館に』
緑｢…誰と？」
声低くしないでくださらない?
『いや一人で』
緑｢…ふーん？」
『臨時のバイトですよ。なんですか嫉妬ですか』
緑｢えっバイト？なんの？」
びっくりしたように聞いてくる彼
『にんg prrrrrr タイミング』
緑川に断りを入れ電話に出る
｢おいこらA!!!!お前なんか知ってんだろ!!!?」
『ウッッるさ!?』
電話の向こうの松田の声に
私も横にいた緑川さんも驚く
松｢おい答えろ!!例の爆発事件！ぜってぇ何か知ってんだろ!!」
『いや知らんがな。何でもかんでも関わってると思うなよ?』
そうこの人は何か事件があるたびに
私が関わってると思い込むようななった
正直迷惑である。
松｢じゃあなんで一課にも事件の内容が下りて来ねぇんだよ！」
『いや、一般人にわかるわけないだろ。あーもう横にいる緑川さんに聞けや』
と携帯をスピーカーにして緑川にも聞かせる
松｢おいハム絡みか？あん？」
緑｢いや教えるわけないだろ」
『ごもっとも』
松｢なんだと!?」
『つか情報が下りてこない時点で察しなよ。
まず松田さん爆処でしょ？捜査一課でもないじゃん』
松｢うるせぇ班長が聞いてきたんだよ！」
『情報漏洩してんぞ。しっかりしろ警視庁』
緑｢まぁまぁ。こっちに任せてお前らは大人しくしてろ」
いやそれさ。
松｢やっぱハムが絡んでんじゃねぇか!!!」
火に油を注いでるよ？
『じゃっ私忙しいんでバイ』
ちょ待っ！ブチ
なんか言っていたが無視だ無視。
『公安は大変だね』
緑｢なんのこと？」
ふーん。
『警察庁って思ったよりセキュリティガバガバなんだね』
と、爆弾を落とす
緑｢…なんで知ってるの？ねぇ？」
『それよりさ気をつけなよ？』
緑｢何に？」
『情報漏洩に』
緑｢…は？」
今日はやっぱやめとくね〜とその場を離れる
緑｢ちょっ！Aちゃん!?何を知ってんの!?」
と叫んでいたが無視だ。
ポアロに付けばわかるよ多分。
ｶﾗﾝｶﾗﾝ
緑｢(なんだったんだ？)」
阿｢ん？おお！緑川君少しいいかね！」
緑｢はい？」
メモを目にして言葉を失う
情報漏洩ってまさか!?
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一匹狼の飼い主(プロフ) - 初めまして。コメント失礼します。ケセラセラ凄く好きなお話です。続く(更新停止中)となっていますが、続きを書くことはありますでしょうか？もし、続きを書くのであれば更新して欲しいです。続きが凄く気になります。 (4月5日 6時) (
レス) @page43 id: e826236d07 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 続き気になりすぎます、、 (4月3日 8時) (レス) @page43 id: 2af65047db (このIDを非表示/違反報告)
暁斗(プロフ) - 好きです…(泣) (2月5日 0時) (レス) id: 1a3630256b (このIDを非表示/違反報告)
焔 - 続きがめちゃめちゃ気になります！更新楽しみにしてます！待ってます！！！ (1月16日 23時) (レス) id: 4850a6f58f (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 神作品で見返したりしてます！更新楽しみにしてます！ (8月12日 22時) (レス) @page43 id: 924e2cc931 (このIDを非表示/違反報告)
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