125話 上等だよ ページ31
看｢深海さんは人気者なんですね！｣
ナースコールで検査に来た看護師さんに言われる
『いや人気者では…』
看｢ふふ。沢山の御見舞品でいっぱいですね｣
看護師の視線の先には
病室の角に置かれた見舞品の数々
『そう…ですね』
蘭ちゃん達や子供達、刑事さんやら昴さん
そして白いカードと一輪のダイヤモンドリリー
わざわざ変装してきたのか???
暇か??
……ありがとう皆。
『………私には勿体無いです』
こんな私には……。
医｢深海さん検査は終わりました。面会に来てくれていた方達をお呼びしますね｣
『あの。その事なんですが…』
松｢は？｣
萩｢それはどういう……｣
病室から離れた待合所で
Aの担当医に告げられた
医｢目を覚ましたと言っても一時的なものかもしれないので。まだ面会の方はご遠慮下さい。｣
伊｢あんなに元気だったのにか？｣
医｢元気に見せている…皆さんに心配をかけたくないのでしょう。彼女の為にも今はどうか｣
医師の言葉に不信感を持つ5人
緑｢少しでもダメですか？｣
看｢本人も今はまだ一人になりたいと仰ってますので｣
緑｢……そうですか｣
医師と看護師が去り
5人は病室の方を見る
萩｢…避けられてるね｣
降｢ああ。…すまん少し外す｣
着信が入り降谷がその場を離れる
松｢クソッ。話すんじゃねぇのかよ｣
伊｢でもよ。確かに目を覚ましたばかりだぜ。少し安静にしとくべきだろ｣
緑｢班長の言う通りだ。俺達が焦っても仕方ないよ」
『ごめんね皆……少しでいいから時間を頂戴』
一人の病室で腕を目元に起き小さく呟く
…ジョーカーがこの世界にいる。
奴も死んで転生したのか？
誰に殺られたんだ。
どう伝える。
何を伝える。
あの場の会話を聞かれたのは8人。
降谷さん達、そしてコナン君。
もう二人は誰だ。
狙撃…赤井さんか？
ああ。
思考が纏まらない。
『………言いたく、ないなぁ…』
ピコン
『？誰だ』
宛名のないメールを開く
『!!!………上等だよ』
直ぐ様一つの連絡先に電話をかける
prrrr
｢私だ。目を覚したのだな｣
『はい。至急動いて頂けますか？』
｢！ああ。私達は何をすればいい？｣
降｢見つけたぞ｣
外していた降谷が戻る
松｢あ？何がだ｣
降｢今回の主犯。そしてAにジョーカーと呼ばれていた男の居場所だ｣
｢｢！！｣｣
｢愛しの
｢俺がまた汚してやるよ｣
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一匹狼の飼い主(プロフ) - 初めまして。コメント失礼します。ケセラセラ凄く好きなお話です。続く(更新停止中)となっていますが、続きを書くことはありますでしょうか？もし、続きを書くのであれば更新して欲しいです。続きが凄く気になります。 (4月5日 6時) (
レス) @page43 id: e826236d07 (このIDを非表示/違反報告)
すず(プロフ) - 続き気になりすぎます、、 (4月3日 8時) (レス) @page43 id: 2af65047db (このIDを非表示/違反報告)
暁斗(プロフ) - 好きです…(泣) (2月5日 0時) (レス) id: 1a3630256b (このIDを非表示/違反報告)
焔 - 続きがめちゃめちゃ気になります！更新楽しみにしてます！待ってます！！！ (1月16日 23時) (レス) id: 4850a6f58f (このIDを非表示/違反報告)
もっちゃん(プロフ) - 神作品で見返したりしてます！更新楽しみにしてます！ (8月12日 22時) (レス) @page43 id: 924e2cc931 (このIDを非表示/違反報告)
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