10話 ページ36
フブキ「ちょっと待って!
さっき言っていた"臼見沢先生に指示を出している人"って誰なんですか?」
フブキちゃんは1番気になっていたと思う質問を、臼見沢先生に投げかける
臼見沢「それは時が来れば自ずと明らかになるハズです
そのお方によってこのY学園の敷地内は、妖気が大きく増幅された領域となっているのです!」
メラ「だからこの学園は怨霊とか妖怪が出やすかったわけか!」
ウォーカー「さ〜て、長話は終わりだ
OKハルヒコ、ラントを助けるには?」
臼見沢先生の話に痺れを切らしたアースウォーカーが本題に入ろうとする
臼見沢「…では本題に移りましょう
あなたはブルポン殿の"人の記憶をたどり、時を超える力"を受け継いでおり、
ラント君の記憶から、敵の刺客が現れる時間にジャンプ出来ます
つまり、過去に向かいラント君を守ることが出来るのです!
ウォッチは隠された力を認識する事でメダルを生み出します!」
臼見沢先生が言った刹那、アースウォーカーのウォッチから眩しい光が放たれる
そして、1枚のメダルが宙に浮いた
臼見沢「更に、ワイバーン・ゼロ様は
限りはありますが他の者の能力を模倣することができます!」
私は宙に浮いているメダルに触れてみると、ウォッチから眩しい光が放たれ、同じメダルが姿を表す
『ありがとうございます、臼見沢先生!』
ウォーカー「じゃあ、過去にさっさと行くぞ」
アースウォーカーはダルそうに声を出したのと同時に、私と一緒にコマンドメダルをウォッチにセット!
アルティメット!
アースウォーカーとワイバーン・ゼロの立っている地面から、紫と緑の太極状の光が溢れ出した
レボリューション・エグゼキュート!
「『メモリアルジャンプ』」
私とアースウォーカーは、臼見沢先生と共にラント君の過去の世界へと飛んでいった____
____
ウォーカー「…ん?」
『あの子は…?』
しばらくして、とある空間の中になにかが映し出された
マリナ《いやっ!》
よく見るとそれは、グレイエージェントに襲われているラント君の妹のマリナちゃんだった
マリナ《お兄ちゃーん!》
マリナちゃんはラント君のもとに逃げようとするが、
グレイエージェントのスカウターから発せられたエネルギーが先に直撃してしまう
ウォーカー「あれは?」
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ルリ - 良かったです!ぜひ短編集…作りませんか…? (2022年5月23日 3時) (レス) id: 1fff0e47b3 (このIDを非表示/違反報告)
ミコミコ - y学園大好きの我から言わせていただくと、神作です! これからも頑張ってください! (2021年12月8日 17時) (レス) @page46 id: f5d7639b7a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2021年11月23日 3時