転生愛され少女とワイワイ日記 Part4【妖怪学園Y】【Nとの遭遇】

9話 ページ45

スネーク！






ウォッチから急に音が響いたと同時に、紫のオーラがウォッチから放出される！



ノズチカ「うわぁぁああっ！！」



オーラは渦を巻いてノズチカ先輩を飲み込んでしまった



さらに、凄まじい強風で吹き飛ばされそうになる



『(あのウォッチ…！



やっぱりあれは"強制変身"だ！！)』








そして風も治まって、ノズチカ先輩の姿を見てみると、ダークブルーのHEROに変身していた




そう"ザ・バイパー"に




マタロウ「ダークヒーロータイプの新キャラ！？；」


フブキ「何が起こったの……？！；」



コマ「コレって、狂暴化…！？；」


ラント「どういう事だ！？；」



突然の展開にみんなはついていけてなかった




『(やっぱり、めっちゃミッチーに似ているんだね♪)』←



そんな中、私はザ・バイパーを見つめながら、そんな事を考えていた






バイパー「俺の体はどうなったんだ…！？




…だが1つだけ言える事は……



目の前の奴らを無性にぶちのめしたい…!!


その欲望に逆らう理由は、特に無いという事だ……！」



どうやら何者かにより強制変身され、バイパーの様子がおかしくなってしまったようだ




ラント「奴らお得意のマインドコントロールか…」



早速バイパーはラント君に向かっていき、襲い掛かってくる！



ラント「っ!!」



ラント君は大きくジャンプして攻撃を躱すと、すぐさまエイリアンウォッチを構えた



ラント「ならばこちらも！変身！」




Galaxy！






ミストシャドウ「ミストシャドウ！」



変身したミストシャドウは、地面にカッコよく着地した



ミストシャドウ「余所者には消えてもらう！」





ジンペイ「うわぁ！会長も変身出来るのか！」


マタロウ「しかもカッコいい！」




『(まぁ、コレで見たのは3回目だけどね……；)』ﾌｩ〜


みんなの反応に私はそんな事を考えながらため息をつき、ミストシャドウを見ていた




バイパー「はああああっ!!」


ミストシャドウ「フンッ!!」



2人とも一歩たりとも引こうとせず、ずっと攻防戦が続いていた

　


ジンペイ「なんだよ、面白そうじゃんか！



よし！A、メラ、俺達もやるぜ！！」



『うん！』


メラ「分かったぜ、アニキ！」

　


私達はウォッチを構える



「「『変身！！』」」



ワーイ！






私達は妖怪HEROに変身完了！



紅丸「いざ、参ろう！」



獅子王「御意！」


『うん！』

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