2話 ページ2
ライムから話された衝撃的な言葉を聞き、驚愕するHERO達
フドウ「ライムは私たちの敵ということか…!?」
スサノ「おいおい、勘弁してくれよ…!」
『う…嘘だよね………ライム君……?』
信じたくもなかった真実を前に、俯きながら口を開く最虹丸
カッパー「まずはとことん話し合うべきではないのか!?」
エンシャント「だが、アイツがオズマだというのならば、倒すしかない…!」
ニンギョ「そんな…!」
ライム「僕を倒す……?」
そう言ったライムは、宙に浮いたまま更に上へ移動した
ライム「アトランティスが滅びなければ、地球の未来が壊されるんだよ…?」
エンシャント「それはどういうことだ!?」
ライム「………」
ライムはエンシャントには何も答えずに、ATアクセラレータを入れ、ウォッチを白色と緑色に変化させる
ライム「変身!」
そう叫びウォッチベゼルを回すと
その瞬間にライムの体が輝いて髪が逆立ち、目はかすかに光っているような姿に変貌し____
あっという間にテラノーグに変身完了
テラノーグ「……始める」
そう口を開いたテラノーグは手の平を向けると、そこから無数の光線を放った
その光線に反応したHERO達はすぐに動き、みんな回避する
が…
なんと光線は一点に集まり、再び拡散してHERO達に襲いかかる!
ナマハゲ王「どぉっ!!」
ザシキ・ニンギョ「「ぐあっ!!」」
ほとんどのHERO達は、その光線を身体に直撃してしまい……
「「「「うわぁぁぁぁ!!」」」」
光線を喰らった者達は谷底へと落ちていった
『くっ…みんなをあっという間に……!;』
漆黒丸、最虹丸、エンシャント、MTバウンサーは、光線を上手く避けながら、テラノーグへ接近した
バウンサー「ふんっ!」
MTバウンサーは槍を両手で握り、テラノーグに突っ込む
だが…テラノーグは瞬時に上に跳んで回避し、MTバウンサーの背中を両足で叩きつけた!
バウンサー「ぐあっ!!」
MTバウンサーは下に向かって落ちていく
エンシャント「せやぁぁぁ!!」
次はエンシャントが剣で切り裂こうとしたが……
テラノーグは後ろに下がって回避し、体勢を崩した隙に、背中を両手で思いきっきり下に叩きつける!
そして漆黒丸は拳を握りしめ、テラノーグに突っ込んだが…
バシィッ!
漆黒丸「!」
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ラーイカ - 自分は前までy学園にちょっと興味あったぐらいなんですけどこの神作品を見てy学園にとても興味が湧きました❗最期めっちゃ泣きました😭ありがとうございます‼ (2023年4月25日 18時) (レス) @page36 id: c40491354b (このIDを非表示/違反報告)
よーさく - ありがとうございます。こんな素晴らしい物語を書いてくれて🙏あなたは神だ!!!! (2023年4月16日 23時) (レス) @page36 id: c88dc708d6 (このIDを非表示/違反報告)
ねこまる - これまで見てきた夢小説の中でいっちばん大好きです!誰落ちとかもなくてさいこうすぎました!!!! (2023年3月29日 8時) (レス) @page36 id: 580960554b (このIDを非表示/違反報告)
甘雨 - 最高すぎてリピートしてます!番外編とかも書いてほしいです! (2022年8月11日 10時) (レス) @page35 id: 1fff0e47b3 (このIDを非表示/違反報告)
紫苑(プロフ) - 控えめに言って最高過ぎました。このお話をPart1から読んできて、軽く5回は泣きましたねハイ面白さと感動と…ほんっとにありがとうございました!!!読んでいる時間がとても楽しくて…原作の方でも思ったんですが、やはり終わりというのは寂しいものですね… (2022年3月8日 22時) (レス) @page36 id: 3be26313f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スタースト | 作成日時:2022年3月6日 2時