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(続き)
ピカチュウが心を開いてくれたある日、一人の旅人が施設にやってきた。
旅人は今までにも色々な地方を旅してきていたという。
ムウはそんな旅人に興味を持った。ムウは旅人にいろんなことを聞くと、旅人はどんな質問にも笑顔で答えてくれた。「お兄さんはイッシュを出たら今度はどこにいくの?」とムウが聞くと、旅人は先ほどの笑顔ではなく、どこか遠く悲しげな顔をした。「僕は旅をやめてどこか遠くに逃げようと思うんだ」旅人はムウの頭を撫でた。ムウは旅人の話を聞いてもっともっと広い世界を見てみたくなった。話ではなく、自らの目でちゃんときてきたいと思った。いろんな世界に行き、捨てられたポケモン、傷ついたポケモンを救いたい。この世にいらないポケモンなんていないから。そしていつかあの旅人にあってお礼を言いたい。それがムウの目標だった。
【好きなもの】
博士、旅に出たトレーナー、誰かを支えること、ポケモン、雪遊び、お饅頭、三色団子、きのみ
【嫌いなもの】
悪いことしてる人、博士の悪口言う人、ゴーストポケモン、苦いものや辛いもの、痛いの、お野菜
【趣味】
森への散歩、積み木遊び、博士のお手伝い、植物やポケモンの観察日記を書くこと
【特技】
木登り、木や葉っぱから道具を作ること
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作者名:おもち(むむー) | 作成日時:2020年9月22日 23時