【ポケモン】真夏の雪月花【CS集】 (ページ21)

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そんな生活を繰り返し七人のジムリーダーにやっとこさ勝てたのは旅に出た時から月日はだいぶ立って22歳の時だ。
イーブイに「やっとかよ…」って言う顔をされたけど気にしない。
そして迎えた最後のジムリーダー戦。僕たちは全力で挑むも負けてしまった。
悔しいって気持ちがいっぱいで僕は唇いっぱい噛み締めた。
でもジムリーダーは見下すことなんて一切せずに「トレーナーとしてはまだ未熟だが、悪くはない」と褒めてくれた。
「強くなりたいならトウエツ地方に行くといい。お前の望むものがきっとあるはずだ」
そう言い、ジムリーダーはスタジアムを後にした。
「望むもの」ってなんだろう？
そう疑問に思いながら僕はトウエツ地方に向かった。

【好きなもの】
妻、リューイ(息子)、こおりタイプ、コーヒー牛乳、妻の作ったクリームシチュー、グラタン、主人公、泳ぐこと、紅茶やコーヒー

【嫌いなもの】
家族を貶す人、暑いところ、お酒

【趣味】
写真を撮ってアルバムに残すこと、子育て(？)

【特技】
スキーやスノーボードといったウィンタースポーツ

【サンプルボイス】

「おや？君は…そうか。君がリューイの言っていた子だね。僕はリロイって言ってね、リューイは僕の息子だよ。息子が君に迷惑をかけていないかい？あいつはトレーナーになりたてでね、例えると卵から孵ったばかりの赤ん坊みたいなやつだけどどうかよろしくしてやってほしいな」

「なんと！このトウエツのジムリーダーを君とポケモンが全て倒したと言うのか…！
うん。君のポケモンたちもいい目をしている。君のポケモンも君と一緒にいてとても幸せだろうね。君のようなトレーナーにリューイもなってほしいものだよ」

「君のポケモンもいい目をしているが、僕のポケモンもどうだい？いい顔をしているだろ？
今から君と君のポケモンと戦うと思うとワクワクするよ。さあ、始めようか！」

「こらリューイ。弁当箱を忘れているよ？…全く少しはしっかりしてほしいものだね。あ、リューイ。忘れ物はないかい。ハンカチは持った？…リューイ？なぜコイキングを連れていかないんだい？」

「…ふふ。「お兄さん」か。僕はもう「お兄さん」なんて言われる年ではないけれどね。君のような子供は「おじさん」とでも呼んでちょうだいね。…「子供扱いするな」だって？ふふふ。ごめんね」