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7. ページ7

(潔side)




宍戸Aさん。

一つ結びにされた髪の毛はツヤツヤで
大きな瞳に長いまつ毛。
少し小さめの口が小動物っぽくて…



「可愛かったなあ」

「なにが?」

「わっ、蜂楽!驚かすなよ!」

「ずっといたけど潔が上の空だったでしょ」

「いや…そんなこと、」




蜂楽にほっぺをつんつんされ、
辞めろよと手を払うも
顔が赤いー!とからかわれる一方。


その声に周りも集まってきて
俺を取り囲んでいた。




「ねぇねぇ、可愛いって誰が?」

「別に」

「恋煩いか?このブルーロックで?」

「お、お前まさか俺の事!」

「お嬢ならありえるなかもな」

「やめろよ!違う!インターンで来てる大学生だよ!」




シーン。




すごい静まり返った…
え、怖いんだけど…






「インターン?!大学生?!女の子?!」

「おい聞いてねぇぞ!」

「なんで潔だけ会ったんだよ!!」





え、みんなまだ会ってなかったの?!





…なんか優越感。

8.→←6.



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作者名:こずえ | 作成日時:2023年3月6日 16時

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