トリップした先はヒプノシスマイクを使う世界でした。

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「で？失礼なお兄さんたちだぁれ？」
きゅるるんと可愛らしい皮を被った悪魔がニコニコしながら尋ねてきた。

「おれぁ、沖田総悟。真選組副ち「ちげーだろ！！お前は隊長だろうが！！！」チッ、一番隊隊長でぃ。趣味は醜い争いをしている雌豚を見ることと、あと、腐れ副長の暗殺でぃ。よろしくたのんまぁ」
すごい不穏な言葉と物騒な言葉が飛び交った。


実際に沖田のサド王子の姿を見ていないからピンとこないのだろうが。

可愛らしい見た目でくりっとした赤い目が特徴だが、本性は人を甚振って楽しんでいる野郎である。

だって、前に女の子に首輪つけてたし。

「え、ちょっと。沖田くん？あんた何とんでもねー発言してんの？わたしの知り合いが全員変わってるように思われるじゃん」

「は？俺は普通でぃ。変わってるって言ったら、このマヨラーだ」

「マヨネーズばかにすんじゃねーぞ！！マヨネーズは森羅万象なんでも合う食材だ！！」

「お前にとっては飲み物だろうが」

「そうでさぁ。犬の餌製造器」

「んだとゴラァ！！マヨネーズ丼バカにすんなよ。切腹させんぞ]

「上等じゃ。万事屋Aちゃんと一戦交えようじゃねーか。」

「やっとやる気になったか。俺はお前と一戦本気でやってみたかった」

「「いざ、尋常に勝負！！」」

「じゃねーだろ！！」
近藤ゴリラ生還した。

「チッ、あのゴリラを殺し損ねたわ。殺るときはもっと再起不能にできるようにしないと」

「ちょ、お妙さん！？」

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