17&盧飢蘆から ページ19
どもー!盧飢蘆でっす!
え!?え!?まさかのhit数一万越え!お気に入り登録100人上!
今朝リア友から教えられて知ってしまった!
え!?え!?嬉しいんだけど!ありがとね!皆!!
では本編どうぞー
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夜の仕事・・・?こいつ・・・何言って・・・
『なにいっt((』
森「なぜAのことを君が口出しするのかね?」
私の言葉を遮ってお父さんが冷たくいう
太宰「彼女はまだ若い。なのに汚してしまうのは本人にとっても辛いことだと思います。」
『太宰!何言ってるの!?私そんなこと言ってない!』
森「Aはそう言っているがね?」
太宰「だとしても。この先Aが誰かを好きになってしまったらどうするのですか?」
森「何言ってるのかね?Aは────」
私はした唇を噛み締める
森「Aは誰かを好きになる権利などないのだよ」
太宰「は・・・・・・?」
太宰が私を見る私は顔を背ける
『私が誰かを好きになるなんて事は無いわ。だから仕事に支障が出るなんてない。だから構わないわ』
そうだ。私は太宰のことを好きになる資格なんてないんだ・・・
ずっと分かっていて、関係ないと思っていた
だから余計この決まりを再確認するのが怖かった
森「そういう事だ。太宰くん。A、下がりなさい。」
その場に立ちすくす太宰を置いて一人外に出ると後から太宰が追ってくる
太宰「A!待ってくれ!」
『・・・』
私は黙ってさきさき足を進める
太宰「待ってくれ!」
追いつかれ、後ろから抱きしめられる
『離して・・・!』
その暖かさに負けてしまいそうになるから・・・
太宰「ボスに勝手に言ってしまい悪かったよ。けどあの決まりはなんだい?Aは・・・ボスの狗じゃないだろう!」
私は愛おしい暖かさから無理やり離れて太宰の目の前に立ち静かにいう
『私は生まれた時からボスの狗なの。体が使えなくなるまで任務のために体を売る。それが私の全てよ。よって私が誰かのことを好きになるなんてことはない。諦めて』
ズキリズキリ
これ以上ないほど胸が痛くなる
好きな人にこの言葉は辛かった
苦しかった
けど。もし、私が太宰に伝えてしまったら太宰までお父さんに殺されてしまうかもしれない。
もうこれで太宰も私に絡んだりしてこないと思い、そのまま立ち去ろうとすると次は腕を掴まれた
『諦めが悪いわね・・・』
私は振り向く
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盧飢蘆@チェシャ猫(プロフ) - candyさん» ありがとうございます! (2016年12月20日 14時) (レス) id: cfda2cb118 (このIDを非表示/違反報告)
candy - 神様!これ面白いです(^-^)これからも頑張ってください! (2016年12月20日 7時) (レス) id: 0c87bc50d4 (このIDを非表示/違反報告)
盧飢蘆@チェシャ猫(プロフ) - ☆PEANUTS☆さん» あざす!! (2016年11月12日 5時) (レス) id: cfda2cb118 (このIDを非表示/違反報告)
☆PEANUTS☆(プロフ) - 殿堂入りオメット(o´・ω・`)σ)Д`)プニョプニョ (2016年11月11日 8時) (レス) id: 8cd8589b06 (このIDを非表示/違反報告)
盧飢蘆@チェシャ猫(プロフ) - ☆PEANUTS☆さん» クソぉぉ! (2016年11月1日 8時) (レス) id: cfda2cb118 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:盧飢蘆 | 作成日時:2016年10月2日 1時