こいぬ座【賢者の石】 (ページ19)

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ハグ「さぁさぁ！急げ！遅れるぞ！

もうすぐ汽車が出る！遅れるぞ！」

『そうよ！早く！

みんな、急いで！』

前の方を見ると、3人が見える

ロンとハーマイオニーは手を振って乗って行ったが

ハリーは走ってこっちにやってきた

ハグ「サヨナラも言わずに

行っちまうのかと思ったよ」

『そうね(笑)

はい、ハリー

私とハグリットから』

そう言ってアルバムを渡す

ハリ「ありがとう」

そう言ってハグリットと抱き合ったあと

私の方を見てくれる

『私ともしてくれるかしら？(笑)』

そう言うと抱きしめてくれるハリー

『さぁ、もう行かないと』

ハグ「そうだ、ハリー

もしあのバカ従兄弟のダドリーになにか悪さされたら

なんだ、脅してやれ

豚のしっぽに似合った耳を付けてやる」

ハリ「でもハグリット

学校の外で魔法は使えない、知ってるでしょ？」

『うふふ

でもハリー、ダドリーは知らないわ、でしょ？(笑)』

そう言いハリーを汽車に乗せる

ハリーが乗って、汽車が出た後も

私とハグリットは、汽車に手を振り続けた