こいぬ座【賢者の石】 (ページ16)

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ハグ「そんでも、ルーマニアが嫌だったら？

他のドラゴンに虐められたらどうする？

まだほんの赤ん坊なのに…」

フィ「いい加減にシャキッとすることだな

これから森に入るんたぞ

覚悟していかないと」

マル「森へ！？

冗談じゃない、森へ行くなんて…

生徒は入っちゃいけないはずだよ？

だって森には…狼男が」

フィ「それよりももっと怖い者がいる

せいぜい怖がれ、真っ暗だ…」

ハグ「よし、行こう」

そう言い森へ入った

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私とハグリットはあるものを見つけ、止まる

ハグリットはそれを手に取った

ハリ「ハグリット、A

それは何？」

ハグ「探してたものだ

見ろ、ユニコーンの血の跡だ

この間も1頭死んどった」

『この子はだいぶひどい怪我をしてるわ』

ハグ「…いいか、俺たちで

傷ついたユニコーンを見つけるんだ

ロンとハーマイオニーは俺とこい

ハリーはマルフォイとAと一緒に行け」

マル「OK！じゃあ、ファングを貸して！」

ハグ「よかろう、言っとくが

ファングは臆病だぞ」

そう言うと泣き始めるファング

『大丈夫よ、ファング

私も一緒だから』

そう言い、すぐさま姿を変える

ハリ「…！？A！？」

ハグ「こいつはアニメーガスだ

A、頼んだぞ」

『ワンッ！』

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マル「父上が聞いたらなんというか

こんなの召使いの仕事！」

ハリ「ドラコ、まさかと思うけど君

もしかして怖い？」

マル「怖い？僕が？」

そう言った後に、どこからか鳴き声が聞こえる

マル「今の聞いたか！？

こい！ファング！

怖いだって？…」

『はぁ…』

呆れながらも、ユニコーンの匂いを追いながら

前を歩いてると

ファングが唸り始める

ハリ「ファング？どうした？」

前を見ると、ユニコーンの血を飲んでいる奴がいる

そいつを見ると、ハリーは傷が痛むのか

おでこを押さえ始める

『ガルルルルルルル…』

マル「うわぁー！！！！！

助けてー！助けてー！」

そう言ってマルフォイとファングは

走って逃げて行く

私はすぐさま姿を戻し

ハリーの前に立つ

だんだん、そいつが私とハリーに近づいてくる

後退りながら杖を出し、呪文を唱えようとすると

突然何かが出てきて、そいつを追い払ってくれた