mission6 ページ7
『こんな子が家の…鬼龍院家の子になるなんて…』
『アンタなんか誰も必要としてないのよ!』
貴方(今になって何で思い出すんだろ…)
そう思うと苦笑した。私は、ポケットからカッターを取り出すと、手首に押し付け、切ろうとすると、腕を掴まれた。
貴方「っ!?」
おそ松「御前…何しようとしてんだよ…」
おそ松は怖い顔をして私を見た。私は目を逸らして、
貴方「私は、憎まれ子。だから、そんな自分を傷付けて自己満足してるの。それに、貴方にはこんな事関係無いでしょ?」
おそ松「御前…関係無いとかそんな問題じゃねぇ!!!」
貴方「え…」
おそ松「良いか!?俺がお前を見逃して依頼人に嘘をついたのは、お前がっ!!」
貴方「私が…?」
途中まで言うとおそ松は、顔を赤くして俯きながら
おそ松「お前が好きだからだよ!!」
貴方「へっ…」
??「あーあ、おそ松兄さん先に告白しちやったよ。」
おそ松「まぁ、そう言うなよ〜OK貰えるか分かんないし。な?チョロ松。」
チョロ松「…A、僕もおそ松兄さんと同じでAが好きだ。」
貴方「ちょっと待って!!展開が早過ぎて話が見えない!!それに…」
速度松「「それに?」」
貴方「好きって友達として、だよね?」
速度松((あ、鈍感だ。))
おそ松「そう言う事だな!なぁ?チョロ松?」
チョロ松「う、うん!だから僕等心配してるんだよ」
貴方「そうなんだ…ごめんなさい…」
ションボリと肩をすくめるAを見て
速度松((可愛い!vary cute!))
おそ松「別に良いよ!もうするなよ?」
チョロ松「本人も反省してる事だしね!」
貴方「あのさ…私の過去の話…聞いてくれる?」
速度松「「勿論」」
貴方「じゃあ、話すね。」
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アリス - おもしろかったです更新頑張って下さいね (2017年8月15日 22時) (レス) id: 62eb9490ab (このIDを非表示/違反報告)
アリス - チョロ松ーーーーーーー最高だーーーーーーーー (2017年8月15日 22時) (レス) id: 62eb9490ab (このIDを非表示/違反報告)
龍神妖(プロフ) - 夢兎那さん» ありがとうございます!!(´;ω;`)これからも頑張ります! (2016年11月3日 18時) (レス) id: 77feb191ab (このIDを非表示/違反報告)
夢兎那 - 面白い!これからも頑張ってください! (2016年11月3日 17時) (レス) id: 787e58ff6d (このIDを非表示/違反報告)
龍神妖(プロフ) - 沙羅さん» ありがとうございます!なんと嬉しいお言葉…!頑張って書くのでよろしくお願いします!! (2016年9月14日 7時) (レス) id: 77feb191ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:龍神妖 x他1人 | 作成日時:2016年7月22日 0時