mission43 ページ49
環奈と交代した後、私は部屋に戻った。外を見ると夜になっていた。月見ながら、今日の事を思い出す。
チョロ松から聞いた話だと、理恵は死んで、環奈と龍紅で祓ったらしい。
貴方(私って助けられてばかりだ…本当に役立たず…)
そう思うと、悲しくなり、下を見た。下には湖があって、月が綺麗に反射して写っていた。
貴方「綺麗…」
トド松「何が綺麗なの？」
ふと後ろから声を掛けられ、驚いて後ろを見た。トド松だった。
貴方「びっくりしたぁ〜トド松、ノック位してよ…」
トド松「ごめんごめん。ドア開けっ放しで、中覗いたら、Aちゃんが居たから♪」
貴方「あ、閉め忘れてた…」
トド松「僕だったから良かったけど、他の兄さん達は狼だから襲われるよ？」
貴方「へぇ〜？」
トド松「ムッ、信用してないな！」
そう言って頬を膨らませて拗ねるトド松。
貴方「信じているってw」
トド松「なら良いけど…」
十四松「Aちゃーん！！やきうしよ！やきう！！」
貴方「もう夜だよ？十四松、また今度ね！」
十四松「うん！分かった！何でトッティが居るの〜？」
トド松「トッティって言うな！えっとお話かな？」
十四松「お話〜？僕もするー！」
貴方「良いよ！3人で話そっか！」
？？「その前に攫っちゃうからダーメー♪」
貴方「え？うわぁ！？」
私は誰かに抱き上げられた。
十四松「君、誰ー？」
？？「あ？俺か？俺は鬼龍院ファミリーのボス、鬼龍院雷飛(らいと)。Aは、貰ってくぜ！」
トド松「させるか！！」カチャリ
そう言ってトド松は、銃を雷飛に向ける。
雷飛「腕震えてんぞ？それで撃つ前にお前を撃ってやるよ。それとも、コイツを撃とうかなぁ！？」
雷飛は、私の頭に銃を押し付ける。
貴方「雷飛様…二人に…嫌、Pain killerに手を出さないで下さい…私は逃げも隠れもしませんから…」
トド松「ちょっと！？何言ってるの！？」
貴方「二人には傷付いて欲しくない！！ましてや、トド松君に手を汚して欲しくない！！」
十四松「僕の手はもう汚れてるから僕がやるー！！」
おそ松「行け！十四松！！」
十四松「アイアイサー！」
飛び掛かろうとする十四松を雷飛は、蹴り飛ばす。そしておそ松が銃を撃つ前に、おそ松の肩を撃ち、カラ松のパンチを避けて、腹部に撃つ。チョロ松も刀で襲い掛かるが、両足と腹部に撃たれた。一松も撃つ前に撃たれてしまった。
貴方「もう止めて！！皆を傷付けないで！！」
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アリス - おもしろかったです更新頑張って下さいね (2017年8月15日 22時) (
レス) id: 62eb9490ab (このIDを非表示/違反報告)
アリス - チョロ松ーーーーーーー最高だーーーーーーーー (2017年8月15日 22時) (レス) id: 62eb9490ab (このIDを非表示/違反報告)
龍神妖(プロフ) - 夢兎那さん» ありがとうございます！！(´；ω；`)これからも頑張ります！ (2016年11月3日 18時) (レス) id: 77feb191ab (このIDを非表示/違反報告)
夢兎那 - 面白い！これからも頑張ってください！ (2016年11月3日 17時) (レス) id: 787e58ff6d (このIDを非表示/違反報告)
龍神妖(プロフ) - 沙羅さん» ありがとうございます！なんと嬉しいお言葉…！頑張って書くのでよろしくお願いします！！ (2016年9月14日 7時) (レス) id: 77feb191ab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：龍神妖 x他1人 | 作成日時：2016年7月22日 0時
