包帯さん ページ8
芥「なっ…」
ひ(…飛んで火に入る包帯さん!)←
女「貴方は探偵社の…何故ここに?」
大方、盗聴器って所…?
太「美人さんの行動は気になっちゃうたちでね…こっそり聞かせてもらった」
変態だ…←重度の変態だ…←((引き
と…思ったら包帯は虎から人間に戻った青年の元にいた。
ひ(…行動が素早い!この街は宝箱か!?)←
女「生きて返すと思っているのか!」
えぇー…帰らせてよー
お家帰りたい…←
こんな野蛮な所だとは、自分は聞いていない!
(キリッ←
芥「くくくくく…やめろ樋口、お前では勝てぬ」
あ、あの人樋口ってゆうんだ←
(結構前から芥川叫んでた…)
樋「?…芥川先輩、でも_」
芥「太宰さん、今回は退きましょう…しかし、人虎の身柄は、必ず僕ら、ポートマフィアがいただく…ついでにそこの小娘も…」
ビシッと自分を指差す芥川
え?これ、後で尋問食らうパティーン?
おおーっと、包帯さんがこちらを鋭い目で見てるよー!?…;(^ー^;A
ヤベーよ←
このままだと潜入調査してる意味ないよ!
せめて変装してくるんだったーー!!(´Д`|||)←
太「……芥川君?首領の癖でも移ったのかい?敦君が狙われる理由はいくつかあるが、あまり変哲のない年端も行かぬ少女を捕まえるなんて…私はそんな子に育てた覚えはないんだが…?」
ヤバい…(;^_^A
芥「簡単な事です。人虎もそこの小娘も闇市で懸賞金が懸かっているからですよ…」
ばれた。即刻ばれた。
まだ潜入もしてないのに…!
仕方ない、後は姉さんに任せよう…
ここの所、失敗ばかりしかしてないから成功させたかったんだがなー
ひ「…計画は失敗。直ちに本部に戻ります…」
自分は耳の無線機に報告すると
し『わかった。けがはするなよ…』
安心する紫音兄さんの声が聴こえた
ひ(…これより、任務執行します)
自分は改めて包帯さんと芥川に向き直る
ひ【改めまして、こんにちは。自分は彼岸と申します。会って数秒ですが、用事がないので帰らせていただきます】
太「!?」
芥「???」
樋「!」
ひ【異能力_《無限地獄》…】
さっき受けた傷痕から血がだばだば出てくる
この異様な光景に樋口と呼ばれた女性は顔をしかめる。
あっと言う間に出来た血溜まりから現れたのは
メイド服の幼女と…
執事服の青年…
だが、二人は明らかに人とは違う点が合った
_二人共、人には着いていない角が合ったのだ
ひ【庵、要、道を作って】
庵&要「「御意!」」
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作者名:白虎 安土 | 作成日時:2018年4月26日 20時