【２】来世で会えたら笑いましょう！！！【あんスタ】

６４day ページ20

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『泉ひま』



バスに揺られて帰ってますが暇すぎてしぬ




「はぁ？俺はひまじゃないけどぉ」




『よし！イヤイヤよゲームしよう！』




「人の話を聞け」




では私から。




『んー…あ、




夜ベッドの上で本読んでて本開いたまま寝ちゃってなんか本のページがぐちゃってなってるのー、いーやーいーやーよー』




「全く歌の定型に当てはまってない」




我ながらめっちゃ嫌なことを言えた気がするぞ



『よし！次泉！』



「Aとイヤイヤよゲームするのー、いーやーいーやーよー」




…。




『泉なんかごめん』




「寝ろ」




はい。




，




夢を見ている気がする。




ふわふわしててよくわからないけど、とりあえず現実ではないような気がする。




目の前にいるのは…





生卵くん！？！！え！？どうした！





黙って私に何かを差し出す。




なんだかあの時を思い出しちゃうなぁ





差し出してきたのは…やっぱりたまご！！！ええ！？どうなってんの！？たまごだいすきだね！？





『ありがとう』




夢の中で私はそう言って何か…なにか料理を作っている





え、何この夢ほんと意味不





『いただきまーす！』




目の前にある美味しそうな料理…これ絶対私がつくったやつじゃないでしょ




「起きて」




え？




，



「起きてええええええええ！？」





『うわっ』




目が覚めた。一気に現実に引き戻された。



「よかった、なかなか起きないから死んじゃったと思ったよ…」




勝手に殺さないでスバル不謹慎…




『親子丼食べる夢見た』



そう、やっぱりあれは親子丼…




なんの暗示かは全くわかりませんが




「はぁ…着いたの、夢ノ咲に。帰るよぉ？」




『お、おう』





寝起きで重い体を頑張って動かす。




この日の夕食は親子丼でした。




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何が言いたかったのか全くわからない回



新作です


Rubrum【あんスタ】【朔間 零】


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