Part99 ページ18
ﾊﾞﾝ! ﾊﾞﾝ! ﾄﾞｫｰﾝ! ﾊﾞﾝ! ﾄﾞｶｰﾝ!
誠「はぁはぁ……あ、相変わらず…決着が…つかない…な……」
『はぁはぁ……ほ、ほんと…だ……』
あれからどのくらい経ったか分からないけど、疲れるということは、きっと長い時間戦っているはず。
そういえば、6つ子は今何してるのかな？
本当に、最後まで一緒にいてくれるのかな？
見たいけど……見れない……
きっと悪魔は、それを狙ってくるはずだから。
どうすれば……
どうすれば、悪魔に勝てるんだ……
「A。」
『え？ちづる…様……』
ち「ごめん遅くなった。色々準備してて、Aを見ていられなかった。そしたら、まさかこんなことになっていたなんて……」
『ちづる様、謝らないでください。そんなことより私、記憶戻りましたよ。何もかも全部。』
ち「いよいよ、完結ってわけね。」
『ちづる様、こんなときメタ発言はやめてください。』
ち「最後だからいいじゃないw それにしても、苦戦してそうだね。大丈夫？」
『大丈夫じゃないです。このままじゃ、決着がつかず終わってしまいます。』
ち「そうなると思って、準備しといたわ。」
『何をですか？』
ち「私、貴女のために色々特訓したの。地上にいる貴女に、力を渡す特訓を。」
『ちづる様……私のために……』
ち「貴女は、私にとって大切な存在。だから、最後くらいは一緒に戦いたかった。一緒に、地球を守りましょ！」
『はい！ちづる様！』
私はそう言うと、ちづる様の力をもらおうと手を合わせる。
それと同時に、ちづる様の声が聞こえてきた。
ち「神よ。私とAに力を！」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
〜トド松side〜
Aと悪魔が戦い始めてから、5時間が経った。
未だに、決着がつかない。
それでも僕たちは、Aと最後までいようとその場から動かず、ただひたすら心の中で応援し続けた。
すると突然、Aの周りが光だした。
それは少しずつ眩しくなっていき、気づくと僕は目を閉じていた。
僕は閉じた目を、恐る恐る開けると……
首に水晶玉のネックレス、手首に水晶玉のブレスレット、羽はさっきより大きくなり、髪の毛が黄色になっている。
その姿は、まるで別人みたいな姿。
でも、あれは……姿は変わっているが……
間違いなく、僕たちが知ってるAだ。
続く＿＿
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ずーしく(プロフ) - サクラさん» コメントありがとうございます！ハッピーエンドになったか分かりませんが、ぜひ最後まで読んでみてくださいw (2018年5月11日 21時) (
レス) id: 1d9ccb178d (このIDを非表示/違反報告)
ずーしく(プロフ) - パーカー松推しさん» コメントありがとうございます！本当ですか！すっごく嬉しいです！また新しい小説を書こうと思っていますので、ぜひこれからも読んでみてください！ (2018年5月11日 21時) (レス) id: 1d9ccb178d (このIDを非表示/違反報告)
ずーしく(プロフ) - ヨウ(・∀・)/カラ松gialださん» コメントありがとうございます！そういうお言葉があったおかげで、この小説を完結することが出来ました。ぜひ、他の小説も読んでみてください！本当にありがとうございました！ (2018年5月11日 21時) (レス) id: 1d9ccb178d (このIDを非表示/違反報告)
ずーしく(プロフ) - ゆうさん» コメントありがとうございます！その後の話で天月誠とくっつくバージョンを書いてみましたが、かっこよく書けていないと思いますが、ぜひ読んでみてくださいw (2018年5月11日 21時) (レス) id: 1d9ccb178d (このIDを非表示/違反報告)
ずーしく(プロフ) - gu-raさん» コメントありがとうございます！この小説完結しましたが、多分gu-raさんが思っているものよりダメダメだと思うので、あまり期待しないでくださいw (2018年5月11日 21時) (レス) id: 1d9ccb178d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：CATHERINE | 作成日時：2018年4月1日 17時
